今から7年前位、

ビストロ・ド・ラ・シテ 』で食べた「シュークルート」や「カスレ」は、

未だに頭の横っちょにいてくれます。


なぜならば、

「シュークルート」や「カスレ」を生まれて初めて食べたお店だからです。


という『シテ』のシェフだった土屋シェフが、

昨年オープンなさった『ルカンケ 』で、


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その懐かしの「自家製ソーセージ・牛肩肉・ベーコンのシュークルート」や、



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「カスレ(鴨のコンフィ・自家製ソーセージ・豚足と羊のガレット・白インゲン豆入り)」を頂きました。


『シテ』で初めて食べた時は、

「なんじゃこりゃ。でも、おいしいなぁ。フランス人って、こんなもん食べてるんだぁ。ふーん」と、

不思議がりつつも、新たなおいしさを堪能していたのを思い出します。


そんな思い出の味に出会った『ルカンケ』で、

これら以外に頂いたものは、


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「蟹と雲丹とコンソメジュレが、新玉葱スープにのせてあります」


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「鮪中トログリルのニース風サラダ わりと半熟な茹で卵も一緒です」


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「鰊の燻製 甘いほくほくじゃがいもが敷いてあります」


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「イサキのポワレ 筍ソテーと蛍烏賊のフリットも添えられて、桜海老クリームソースです」



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「黒毛和牛のステーキ ポテトフライとかブロッコリーもついてます」


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「苺のスープ ヨーグルトシャーベットが浮かんでます」


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「ほんのりレモングラスの香り付きババ」


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切り分けた後、

ラム酒をたっぷりかけて、

クレームシャンテを添えて頂きました。


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「熱々タルトタタン ピスタチオアイスを添えてもらいました」


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「バナナアイスをのせたガトーショコラ ライムソースです」の

おおよそ11品です。


たくさん食べたはずですが、

お腹に余裕部屋が2つ位あいてました。


でも、

この位がちょうどいいんですね、きっと。


腹八分目といいますし。


普段は十分目を裕に越してますし。


よって、

デザート後に、

再び「テット・ド・コション(あらゆるお肉の部位を煮込んだコラーゲンたっぷり料理)」も食べたかったですが、

また次回のお楽しみにとっておくことにしました。


全てきれいに頂き、

お店を出ると、

シェフやお店のスタッフさんが、

姿が見えなくなるまで長いことお見送り下さいました。

こういった心のこもったお気遣いを頂くと、

ますますリピートしたくなりますし、

ますます元気にも笑顔にもなれます。


そうそう、

『ルカンケ』という店名は、

フランス語で、

“元気になる”だそうです。


さらに、

おいしいお料理とお酒を飲んで、

楽しんで頂き、

笑顔で帰路についてもらえたらという思いも込めてらっしゃるそうです。


『ルカンケ』様、

その気持ちがしっかり伝わってきましたよ。


私も見習って、

たくさんの方に笑顔になって頂ける自分でありたいと思います。


そのためには、

自分も笑顔でいることですね。


“笑う門(&食べる)に福来る”(私の「座右の銘」第6ヶ条より)です。