GWも普段と関係なく、
ありがたーくコツコツお仕事させて頂いてました。
そんな世間様がGWに突入した某日、
私は「牛肉食べ比べ」ロケで、
ひたすら牛肉を食べていたのですが、
ロケのラストスパートをむかえた頃、
口福お姉様 から、
「いま、伊勢丹で“口福コロッケ”を買ったので、食べませんか?」とのメールが届いてくれました。
ホンモノを知り尽くした口福お姉様からの“口福コロッケ”だなんて、
お腹いっぱいだとしても、
食べないわけにはいきません。
というわけで、
牛肉仕事が終わると、
ソッコーでお邪魔させて頂きました。
限られた百貨店のみでしか買えないという『福内商店 』のレアもの「コロッケ」とのこと。
○
材料は、
じゃがいも・玉葱・豚肉・パン粉・小麦粉・卵・塩・こしょうと、
極シンプルです。
◎
パン粉まみれでコロッケの姿が見えません。
桂子様 が、
オリーブオイルで揚げて下さって、
◎
揚げたて熱々を頂きます。
◎
猫舌の私は、
やっぱり口中ヤケドしちゃいましたが、
びびびびびびびびっくりなほど、
とととととととととろとろです。
まるでクリームコロッケですよ、これ。
今まで食べてきたコロッケの概念を見事に覆してくれました。
よって、
興奮しっぱなしでしたが、
○
「サンドイッチ用の食パンで挟むと、よりおいしいのよ~」とのことで、
○
興奮しつつも、
サンドして頂きました。
まいうーです(古)
挟むパンは、
色々試した結果、
コッペパンでもバンズでもなく、
この普通の食パンが一番のようです。
やー、恐れ入りました。
このとろとろコロッケ、
真似て作ることに決定です。
そして、
“2010年 園山真希絵の記憶に残る逸品”に堂々ノミネートされました。
ぱちぱち(拍手)。
しかし、
まだまだびっくりは続きます。
◎
酸味とミルキーさのバランスのとれた「ジャージーヨーグルト(岩手)」とか、
◎
ヨーグルトにかけて頂いた「国産しょうが入り黒糖しょうがぱうだー」や、
◎
瓶詰めされた日付が蓋の真上にどかんと書かれた「菜の花生はちみつ」
とか…。
このはちみつ、
蓋を開けると、
かたくて、真っ白けっけです。
◎
前に出すぎず、
かといって、腰がひけてまく、
気取らない味わいです。
終始、おいしい驚きばかりで、
さっきまでお腹いっぱいだったことを忘れてるほどでした。
驚異です。
◎
大好物の「ジャンポールエヴァン」と「メゾンドショコラ」のチョコも頂きましたが、
これら以外にも、
3種のマヨネーズ・4種のポン酢・3種の醤油・生七味等々、
おいしいホンモノ揃いに、
改めて、口福お姉様に恐れ入りました。
僅かな時間内で、
どれだけ新たな発見があったことでしょう。
いつの間にか赤ワインも1本あいてましたし。
○
口福と幸腹で、
おなかいっぱい「めでたい」です。