撮影の合間に、
急遽、
ご無沙汰していた『Bon 』で逢うことになったお喋り達人の友達から、
○
私の大好物のトマトファミリー(『セレブデトマト』)を頂いてしまいました。
○
誰かさんのパクリ表現ですが、
「トマトの宝石箱や~」
です。
○
トマトつながりで、
トマトジュースを飲んでおきました。
○
この日は雨ザーザーで、
さらに真冬並みの寒さでしたが、
見ているだけで、
心温まります。
寒さも吹き飛ばす食べものの力って、
やっぱり偉大です。
心がポカポカになったところで、
「苺」の文字を見ると必ず頼んでしまう私の目に、
「苺」が飛び込んできたので、
○
「苺のチーズケーキ」をオーダーです。
ご覧の通り、ハート型です。
○maru
フォークでハートを割いちゃうなんて酷だと思いつつ、
ソッコー割いてました。
おいしいものは、
おいしい時に、
おいしく食べてあげるのが一番ですし。
ほんの僅かなミーティングでしたが、
赤いものに囲まれ、
またまたさらなる情熱が生まれました。
それから再び、
撮影と自店営業で、
あれこれ食べて、
自店営業を終えた後、
またしても突然『LA VEILLEE 』に寄ったのですが、
こちらは、
数時間前に居座っていた『Bon 』から徒歩59秒位です。
椅子に座ると、
シェフから、デザートには「苺」ものがあると伺ったので、
料理を頼む前に、
「苺」キープをお願いしてました。
何の苺デザートかは、
デザートタイムのお楽しみです。
そんなワクワクの「苺」前に、
ルビー色ワインを飲みつつ、
○
「自家製熱々パン&ガーリックのきいたマッシュポテト」や、
「竹の子のステーキ トリュフクリームソース」
「半熟卵・生ハム・いんげんのサラダ」
「温野菜ソテー」
「仔羊のグリル ブルーチーズソース」等を頂き、
ちょっと残った赤ワインに合わせて、
○
6種のチーズから、
○
全部いかせて頂きました。
「ゴーダ3年もの」「シャンベルタン」「マンステール」「フロムダンベール」「サントモール」「マンステール」「ルブロッション」です。
「ルブロッション」は、
素のままの思いをTVで喋ったら、
一発で首になりそうな味わいです。
そして、
お待ちかねの苺デザートは、
○○○m
「苺のショートケーキ風」とのことですが、
数秒後には、
「や、“苺のショートケーキ崩れ”にしときます」
と、シェフ。
○
「崩れ」だなんて滅相もないんですけどね。
2度目の一期一会の苺に満足しつつも、
デザートメニューには、
季節外れの「モンブラン」があるじゃないですか。
年中無休の「モンブラン」とのことなので、
「苺」様に浮気して、
○
頼んでました。
シェフに、
「面白いモンブランスタイルですね」と話しかけると、
「これもモンブラン崩れです」って。
謙虚なシェフです。
これらのデザートもさることながら、
○
一緒に合わせたソーテルヌの貴腐ワインにもくらくらきちゃいました。
香りといい、
味わいといい、
さすが貴腐ワインのキングです。
人口586人のソーテルヌ、
いつの日か行ってみたいものです。
○
そのためにも、
「今すべきこと」が大事です。