実家から空豆が届いたので、
オーブンで鞘ごと焼いてます。
焼き上がりは、
○
こんな状態でしたが、
この写真の空豆は、
フレンチ店『ヒロプルミエ 』でお目にかかったものでございます。
フレンチなのに、
日本酒の品揃えも多く、
お任せ料理の一品めは、
「竹の子のおかか和え 黒一味をかけて」、
二品めは、
○
先ほどの「焼かれた空豆」でした。
鞘から出した空豆は、
皮ごとちょいとお塩をつけて頂きます。
日本スタイルですよね。
その後、
シェフから、
「沖縄もずくのパフェです」と出されたのですが、
○
もずくと海老がほんのり酸味の加わったおだしに浸かり、
上には、
とびっこや白い物体のってます。
この白物は、
○
半熟玉子でした。
やはりこれも和に限りなく近い気がします。
日本らしい美味しさが感じられる逸品です。
一応「パフェ」との名がついてますから、
パフェラッチに報告です。
お、ちょっとフレンチになってきました。
フラン(茶碗蒸し)ですが、
ガーリックのきいたエスカルゴバターと、
とろとろカマンベールチーズがめちゃくちゃイケます。
ばっちりフレンチになってきました。
ここ何年か食べたロワイヤルの中で、
断トツに気にいったロワイヤルとなってくれました。
「次回訪れる際もリクエストしますね。家でも作ってみます~」と、
シェフに伝えたところ、
シェフ「HPで作り方を紹介してますから、ご参考になさって下さいね」と。
どれどれ。
ほんとです、RECIPEが掲載されてます 。
ご親切にありがとうございます。
というわけで、
早速作りましたが、
私はちょっとアレンジして、
生クリームを半分無調整豆乳に代えて、
焼き鮭を入れて作ってみました。
まいうーです。
自画自賛したところで、
また『ヒロプルミエ』に戻ります。
「出来立てほやほやほかほかパン」
この日は、
営業時間前に伺ったため、
ここに行きつくまでに、
パンが焼き上がってなかったようです。
よって、
6品を食べ終えた後にご登場です。
熱すぎて、
手で持ってられませんでしたが、
左側のパンには、
何やら潜んでいるらしいので、
熱いまま手で割ってみました。
○
わお、ソーセージが出てきました。
味わいは申し分ないですが、
これ以上のコメントは控えさせて頂きます。
「サーモンタルタル」
このレバーをパンにのっけて頂きます。
猫舌なのに、
超熱々をいっちゃいました。
後半戦はフレンチらしいお料理が続きましたが、
締めくくりは、
また日本に返り咲き、
「五穀粥(生姜風味)」でした。
通常は、この〆にうどんが出てくるようですが、
この日は、気分的にお粥さんになさったとのことです。
とても温かいお粥さんが似合うシェフです。
フレンチ店ですが、
日本で始まり、
日本で終わりです。
今私の住む世界は、
大好きな日本です。