3月8日より、
『お取り寄せの達人のおすすめ 』にて、
私の春のおすすめをご紹介しております。
今回ご紹介している「雲龍 」を自分でも作ってみたくなったので、
いざトライです。
小豆・餅粉・きび砂糖・百年の蜜 ・寒天を使って、
何とか完成です。
見てくれだけはまあまあイケてるように思えたのですが、
なーんか『俵屋吉富
』さんの「雲龍」と違います。
創業1755年という『俵屋吉富』さんの255年という歴史には敵わないってことでしょうか。
納得できる「雲龍」が作れるようになったら、
RECIPEをご紹介させて頂きます。
でも、
『俵屋吉富』さんの「雲龍」が、
私の心を射止めてくれたように、
私もそんな心に残るおいしいものが作りたいという気持ちに
変わりはありません。
気を取り直して、
最近大注目の「発芽黒豆」を、百年の蜜 と共に炊いて黒豆あんにしたものを挟んだオリジナルどら焼きを作ってみることにしました。
「発芽黒豆あんのおかじゃがどら焼き」
○材料(作りやすい分量)
Aじゃがいも(すりおろしたもの)…50g
おから…20g
卵…1個
はちみつ・黒練り胡麻…各大さじ1
みりん…小さじ2
西京味噌…小さじ1
ベーキングパウダー…小さじ1/2
塩…ひとつまみ
発芽黒豆あん(市販の黒豆の甘煮を潰したものや、粒あんでOK)…適量
○作り方
①ボウルにAを入れてよーく混ぜ合わせたら、サラダ油を熱したフライパンに、大さじ1位ずつ流し入れて、両面こげないように焼く。
発芽黒豆あん(お好みのあんこ)をはさんで出来上がり。
きれいな丸型にならなかったので、
丸型のセルクルでくり抜いてます。
○
清々しい朝日が差し込んできて、
どら焼きも気持ちよさそうです。
発芽黒豆は、
特に精神状態を安定させる効果が高いので、
リラックス効果も満点です。
たった2個しかできなかったので、
1個は自分で食べて、
残りの1個はさてどうしようと考えた時、
思い浮かんだのが、
つい先日お誕生日を迎えた友達 でした。
今日はちょうど彼女 の家近くで仕事だったのと、
発芽黒豆や西京味噌を入れた「癒しのどら焼き」なので、
三十路になって、
ますますメンタル面も健やかに、
「最強」な「三十路」になって下さいという想いも込めて、
こりゃちょうどいいってことで、
一か八かで連絡してみることに。
すると、
なんとお互い空けられる時間がどんぴしゃに合ったため、
ナイスタイミングとばかりに、
1時間だけお邪魔することになったわけでございます。
しかも、
彼女 のお誕生日当日に、
私にもお揃いの洋服をプレゼントしてくれたので、
そのお礼も兼ねて、
お祝いシャンパンや幸せスイーツを買って向かいます。
○
お互いおんなじシマシマワンピースを着てました。
このワンピを、
彼女 のお誕生日に私が頂いたのであります。
2人ともシマシマですが、
邪ではなく、
横島な女達ですので、
お間違いのないようお願い致します。
○
それにしても、
白黒のシマシマを見ると、
牛を連想します。
よって、
家主ちゃん が、
牛からとれた牛乳で、
熱々のカフェオレを入れてくれました。
そろそろおいとま時間となった時、
なんと今日で、
彼女がレギュラーでやっているラジオ が最終回との告白が。
あらあら、
記念すべき日じゃないですか。
また2人ともゆっくり時間がとれる時に、
ささやかながら、
おいしいものを囲んだ「有終の美、おつかれさまでした」会を
開いてあげようと思います。