ここ1年位で急速にハマり始めた「安納芋」ですが、
未だその熱い想いは冷めません。
一度熱すると冷めにくい性質の私ですから、
きっとこのまま愛し続けることでしょう。
![園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00192.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20100220/18/makiegg/eb/ab/j/t02200293_0480064010422042851.jpg?caw=800)
今日も、
『べジタフル 』さんの安納芋をアルミホイルで包んで、
オーブンで、
表面から蜜が出てくるまでじーっくり加熱して、
ちょびっと塩をふって、皮ごと頂いてます。
時には、
チーズ焼きにしたり、
天ぷらにして食べてますが、
極力、余計な調理や調味を施さないのが、
最もおいしく優しい食べ方だって思います。
毎日でも食べたいほどの安納芋ですが、
野菜ソムリエさんのいる『雲母 』でもいてくれました。
お肉(牛肉か豚肉)や、
お魚の炭火焼きコースを頼むと、
必ず焼き野菜もついてきますが、
そこに今月のおススメとして「安納芋」がいたのであります。
網の上で、
気長に1時間位かけて焼きます。
湯気と共に、
オレンジがかった黄金色の安納芋が姿を現します。
一緒に、
アルミホイルで包まれながら焼かれていた「鳴門金時」と食べ比べです。
どちらも蜜を入れているかのように甘甘です。
食感は、「鳴門金時」の方がほっくり、
「安納芋」はしっとりねっちょりです。
塩だけで頂きます。
その他の野菜も塩(時々レモンをしぼって)だけです。
「ジャンボピーマン」は内側に水分がたまってきたら食べごろです。
ピーマン嫌いさんでもこれなら食べられてしまうという
ピーマンのヒーローです。
「ジャンボエリンギ」にはレモンをギュッとしぼって頂きます。
「明日葉」は揚げたように香ばしくなってます。
「下仁田葱」は表面が真っ黒黒すけになるまで焼き、
とろんとろんになったところで、
藻塩をふって頂きます。
その他、
「ブラウンえのき」「ホワイトマッシュルーム」「玉葱」「芽キャベツ」を
頂いたところで、
お肉コースのメイン「やまゆりポーク」のロースとヒレがやってきました。
大葉で包んで、
塩&レモンで頂きます。
脂身まで十二分においしい豚肉です。
そして、
お魚コースで、
鯖好きな私が選んだのは、
巨大「キンカ鯖」です。
蛍烏賊もサービスでつけて下さいました。
何とも妖艶な光を放ってます。
脂ノリノリです。
皮はもちろん、
骨まで噛みしめてました。
そして、
甘辛ダレに浸けながら炭火で焼いた「厚揚げ」と「こんにゃく」を
食べ終えた後は、
一日限定20食の打ち立て「二八蕎麦」を、
岩塩とめんつゆで、
つるっと頂き、
最後のデザートへ突入です。
バナナを皮ごと網の上に置いて、
皮を剥いて、
「バニラアイス」と「豆腐アイス」(「キャラメルアイス」と「塩ミルクアイス」もお裾分けして頂きました)と共に頂きます。
熱々バナナのとろとろに、
冷え冷えアイスがナイス温度差です。
お腹いっぱいでも快く受け入れられるデザートです。
熱々「安納芋」にもバニラアイスを合わせて食べたくなりました。
恐らく近日中には、
「安納芋withバニラアイス(ちょい天然塩をかけて)」を食べていることでしょう。