紫仙庵 』さんから、


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「十割蕎麦」と「韃靼蕎麦」を頂きました。


お蕎麦大好き人間の私には願ってもないプレゼントです。


もらってすぐ、

十割蕎麦を、

グラグラに沸いた熱湯で、

15秒ちょい茹でて、

冷水で手早く洗って、

水気をしっかりきって、

まずはそのままつるっといき、

その後、

天然塩をまぶしてつるつるっといき、


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最後に、

『紫仙庵』特製めんつゆで、

つるつるつるつるっと頂きます。


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一人分位しか食べないつもりが、

食べ終えると、

恋しくなり、

翌朝用に残しておいた分までまた茹でて食べてました。


あと一回…。

と思いましたが、

きりがないので、

お代わり1回で我慢し、

蕎麦湯をしっかり飲んでおきました。


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苦味があり、黄色みがかった韃靼蕎麦も、
十割蕎麦と、

以下同文です。


どちらもそのぐらい何度も食べたくなる富士山級のお蕎麦ってことです。


いつも側にいてほしいです。


お蕎麦といえば、

先日、

蕎麦を訪ねて、亀有に出向いてました。


東京に出てきて14年が経ちましたが、

亀有という地にやってきたのは、

初めてです。


しかし、

「蕎麦好きなら、亀有まで行く価値あり!」との蕎麦師匠からのお言葉で、

一発返事でGOサインを出していた私です。


が、

その日もまたまた時間がなかったので、

往復にかかった時間2時間、

お蕎麦屋さん滞在時間は1時間と、

行き帰りの移動の方に時間がかかってました。


でも、

そこまでして行って良かったと思えるお蕎麦屋さんだったので、

帰りのタクシーの中で、

運転手さんに、

亀有蕎麦話に花が咲いてたほどです。


そんな1時間弱の亀有蕎麦時間はこちらです↓


私に時間がないということで、

気の利きすぎたご主人様が、

ビールと日本酒と一緒に、

続々お料理を出して下さいました。


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「黒豆豆腐と湯葉」

「蕎麦せんべい」


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「特大にしん棒&煮昆布」


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「蛍烏賊のおき漬け・蕎麦味噌・メフン」


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「巨大玉子焼き」


卵5つ入りとのことです。


ご主人みたいに、

迫力がありつつも優しい味わいです。


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「蕎麦がき」


いわゆるお団子状の蕎麦がきではなく、

どろどろ蕎麦湯と、

とろとろ蕎麦がきが一緒になった蕎麦がきです。


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蕎麦の香りもぷーんときます。


蕎麦つゆをかけて頂く前に、

お塩で頂きます。


それから、


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蕎麦つゆと長葱・わさびで頂きます。


真似て作りたくなる逸品です。


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「おろし ぶっかけ蕎麦」


福井の辛味大根がのってますが、

激辛大根です。


福井で1年間仕事をしていた時期に食べ慣れていたせいか、

私はへっちゃらですが、

辛すぎて、

初めての方は涙が出てしまうかもです。


目の前にお座りの編集者のお姉様は険しい表情で、

頑張って食べてらっしゃいました。


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お蕎麦はやや太めで、

食べ応え120点満点です。


お次、


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お目当ての「田舎蕎麦」です。


こちらのお蕎麦は全て「二八」とのことですが、

田舎蕎麦は周りの殻ごと挽いてあるものなので、

黒い粒粒がちらほら見え、

さらに、

香りも逞しく、

麗しのお蕎麦です。


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先ほどの「おろし蕎麦」よりやや細めです。


やはりまずは、

そのまま何もつけずに、

お蕎麦本来の風味を楽しみましたが、

金メダルを何個も授与したいほどの感動蕎麦です。


金メダル、

バンクーバーの日本選手に分けてあげたいぐらいです。


うんうん唸りながら、

ひたすら食べに走ってました。


またまたお代わりを申し出たかったところですが、

ここであえなくタイムオーバーとなってしまいました。


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でも、

最後の蕎麦湯だけはしっかり飲み干します。


私好みのどろどろ白濁系です。


夏場の冷えたビール並みに、

ぐいぐい飲みます。


血液サラサラ効果の期待できるお蕎麦ですから、

血液も喜んでると思います。


さて、

店名をもったいぶってましたが、

やざ和 』です。


「ヤザワ」というと、

「えいちゃん」が浮かんできますが、


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お話好きで、

サービス精神旺盛なご主人は、

なんとなく「えいちゃん」風です。


お蕎麦と肩を並べる位、

ハーレーに首ったけとのことです。