石垣島から無事生還(?)なさったご近所様から、
とても珍しい食べもののお恵みを頂きました。
オオタニワタリ・青パパイヤ・シマナー・島唐辛子・ハンダマ(水前寺菜)や、
月桃パン等。
中でも、
この「オオタニワタリ 」とやらは、
生まれて初めて出会った野菜(植物)です。
早速茹でて食べてみると、
やや粘り気もあるアロエベラとスナップエンドウの掛け合わせみたいな
感じです。
味にはあまり癖はないのですが、
シマナーやハンダマは、
まるでドクダミみたいな際どい特徴ありありの味わいです。
自店 営業中にもかかわらず、
スタッフ奮闘中の厨房で、
私は肩身狭しと、
この野菜達を調理して、
みんなの隙間をぬって撮影です。
癖がある野菜は、
オイスターソース・ブラックペッパー・胡麻油で和えたり、
ツナ・醤油・きび砂糖・塩で和えてみたり。
いずれにせよ、
栄養価満点野菜だと推測されます。
力強く生命力溢れたこの野菜達、
できることなら毎日でも食べていたいほどです。
7種類の石垣食材がいましたが、
7個といえば、
30日0時に、
スタッフの7子(ななこ)お嬢さんが、
20数回目のバースデーを向かえたので、
0時になったとたんに、
シャンパンで乾杯し、
「まめのおもい(胡麻) 」や、
「自作豚パン」やらで、
プチお祝いです。
そして、30日営業のまかないごはん時。
7ちゃんの好物をスタッフみんなが作ってました。
その中には、
『しじみラーメン本舗 しまね軒
』の「焦がし風醤油味ラーメン」もいます。
天然アルカリ水を使って練り上げられた生チヂレ麺に、
「しじみ」エキス・焦がし醤油・オニオンエキス入りスープが、
美食のコラボを果たしてます。
バッチグー(古)です。
豚の角煮とか、お野菜とか、ポーチドエッグのトッピングが、
いい具合に、ラーメンをより一層引き立ててくれてます。
恒例の「めでたい焼き」と、27の数字パンです。
「アンキモの粕漬け」もパンと一緒に頂きます。
○
ラーメンで思い出しましたが、
昨夜0時にお披露目された店長作お誕生日プレートに書かれていた
「ラーメンつけ麺7って書いてごめーん」
の意味が分からず、
暫し眉間にしわをよせつつ、
いつの間にかシャンパンを飲み干していた私です。
イマドキの若者にはなかなかついていけません。
主役7ちゃんの後ろに干してある洗濯物が、
一昔前の風雅の趣を醸し出してます。
みんなまとめて、
洗濯好きで家庭的なお嫁さんになってくれることを願ってます(私自身も)。