いつもお世話になっている巨匠様 と、

生まれ育った日本孝行を軸にした新たな企画の打ち合わせ&

今月6日に、サプライズゲストとしていらして頂いた お礼&

遅ればせながら、先月21日がお誕生日だった巨匠 のお祝いを兼ねての会食in『mikuni 』です。


もちろんご本人には、お祝いだなんて伝えてません。


よって、


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会食寸前に、

こっそり『mikuni 』さんにバースデーケーキを作って頂いてます。


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口福お姉様 から教えて頂いたお手本とすべき「百味菜々 」をご覧頂きつつ、

お互いの下(舌)積み話や、

夢を熱く語り合いながら、


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三國シェフお墨付きの『mikuni』シェフ渾身の江戸料理を頂きます。


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「赤ピーマンのババロアと江戸伝統小松菜添え」


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「奥多摩ヤマメと北海道ホタテのタルタル 国分寺ルッコラ添え」


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お料理はフレンチですが、

2人とも日本酒好きということで、

シャンパンで乾杯した後は、

しずく(黒龍) 」を頂きます。


日本食材満載なので、

合わないわけがありません。


毎度お馴染みのレモンをしぼったスパークリングウォーターも一緒にです。


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「鮟鱇のロティ フヌイユのクリーム 国分寺のプチベール 小平里芋&ベーコン添え」


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今が旬の鮟鱇、ぷりっぷりです。


この後、

メインのお肉に入るのですが、


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“ハンガリーの食べられる国宝”という異名を持つ「マンガリッツァ豚 」を

選ばせて頂きました。


今まで何種類もの豚に出逢ってきましたが、

この国宝級豚は初めてです。


なんと「-30度」の激寒でも過ごせる豚とのこと。


だからでしょうか、その姿はまるで羊みたいです。


飽和脂肪酸も少ないので、

体にも嬉しいお肉ってことです。


その羊毛の「マンガリッツァ」のロース肉が、


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「マンガリッツァ豚のグリエ 脂身の煮込み」となって、


越前こたけと紫芋のピュレ、小芋・ホド芋・むかごと共に添えられて

ご登場です。


こちらでいったん、

アルコールは、

日本酒から南アフリカの赤ワインに切り替えます。


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お肉の上にのっかってるのが脂身の煮込みですが、

まずでオリーブオイルを食べているかのような美しい脂です。


いや、

脂という表現は相応しくないほど、

澄んだお水をゼリー状にした感覚です。


もう一回、リプレイして食べたいほどの逸品です。


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「東京牛乳で創った自家製フロマージュブラン」


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「西東京キウイのタルトレット 小平みかんのアイスクリーム」


デセールを食べ終えたところで、

私からのせめてもの感謝の気持ちを込めてのサプライズケーキです。


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と思ったら、

裏側には、


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お店の方からの嬉しいご好意を頂いてしまいました。


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こうなったら、

2人まとめてハイポーズです。


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勇ましいお顔から闘志が漲り、

蝋燭の炎となって燃えます。


ショートケーキを切り分けて頂いている間に、


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お店ご自慢の「東京カヌレ」とエスプレッソを頂きます。


普段食べてきた「カヌレ」より数倍表面かりかりで香ばしいです。


フランス伝統菓子「カヌレ」ですが、

どことなく“和”を感じます。


最後に、


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5種のプチガトーも一緒に盛り込んで頂き、

濃い緑茶と共に頂き、

幸腹『mikuni 』の幕が閉じました。


ここで、

場所を巨匠 のアトリエに移し、

奥ゆかしい花ある素晴らしいしつらえを自分の生目で体感します。


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「生椿」と「巨匠 流墨彩画の椿」


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「島根の県花 白牡丹」


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心が洗濯されるような巨匠 アトリエ空間で、


近い将来、

お互いその道のプロとしての“絵画・お花・書・お茶・音・料理”のコラボ企画話に花を咲かせながら、


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巨匠 から出して頂いた握り拳大もの大粒「紅ほっぺ」を、

大口で頬張ります。


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真っ赤で瑞々しい苺が、

また明日からの糧になります。


一期、苺色で生きていけたらステキですね。