寒くなり始めてから、
ずっとご紹介しようと思っていながら、
すっかり1月も終わりになっていたお菓子界のアイドル「栗」菓子がいました。
最近のお菓子屋さんでは、
どこでも見かけるようになった栗のお菓子ですが、
今回は、
老舗菓子店の老舗栗お菓子をご紹介致します。
まず、
1988年創業の『リリエンベルグ 』の「マロンパイ 」です。
秋限定なので、
今の時期はお目にかかれませんが、
また発売時期の9月になるのを待ちましょう。
和栗の風味をストレートに楽しむためにも、
買ったら即頂きます。
限定と言えば、
もっと販売日数の短い
「黒豆と栗のバターケーキ 」もいました。
12月27日~31日のみの販売です。
でも、
2月いっぱい位なら、
予約のみ販売なさるそうです。
お次、
福岡に飛びまして、
ごろんと和栗入り洋菓子の老舗ものです。
ちょっとトースターで温めると、
焼き立て感がよみがえります。
こっちも12月いっぱいで販売終了でした。
8月終わりまでお待ち下さいませ。
以上3つの栗菓子達、
紹介しておいて、
今の時期は買えないじゃんと、
お叱りを頂きそうなので、
今でも購入可能な素朴でほのぼのする栗菓子をご紹介致します。
『門洋菓子店 』の「渋皮栗のケーキ」です。
大振りのマドレーヌに、
渋皮が顔を出してます。
存在感たっぷりです。
そして、
豆人間園山真希絵御用達『豆源 』の
こちらも冬季限定ですが、
まだ販売中です。
渋皮付きの大粒栗を蜜で2日間じっくり炊き上げて、甘露煮にし、
その後、
缶の中で1週間熟成させ、
特殊乾燥させたものです。
乾燥させることにより、
甘さもどぎつくありません。
日本のマロングラッセって感じでしょうか。
先日求めに行ったら、
なんと、
315円から263円に改訂されてました。
お財布も冷え切るこの寒い季節に、
温まるお値下げ、誠にありがとうございます。
これからも引き続き、頑張って下さいませ。