お彼岸の食べものといえば、
萩の月=おはぎですから、
実家を後にする前に、
作ってみました。
今が旬のさつまいもも合わせて。
「さつまいも入りおはぎ(5粒枝豆 入り)」
○材料(6個分)
さつまいも…1/4本
炊いたご飯(あれば雑穀系)…ご飯茶碗に軽く1膳
粒あん(市販)…200g
塩・すり白胡麻…各少々
塩茹で枝豆(さやから出したもの)…適宜
○作り方
①きれいに洗ったさつまいもは一口大に切り、水に5分さらして、水気をきり、耐熱ボウルに入れてふんわりラップをし、レンジで約2分半加熱する。
取り出したら、熱い内にフォークの背などで潰し、炊いたご飯・塩少々を加えて、全体を潰すように混ぜ合わせ、
6等分にする。 3つはピンポン玉状に丸める。
②粒あんは6等分にし、3つはピンポン玉状に丸め、残り3つはラップの上にのせて、平たく伸ばす。
③①の残りの3つは1つずつラップにのせて、平たく伸ばしたら、②の丸めた粒あんを1つずつのせて、ラップで包み、丸く形を整える。 これをあと2つ作って、すりごまをまぶす。
④②でラップの上に伸ばした粒あん1つずつに、①の丸めたご飯を1つずつのせて、ラップで包む。
あれば、
塩茹で枝豆を粒あんに混ぜたり、
上にトッピングする。
です。
ちなみに、
このおはぎに使ったさつまいもは、
実家の畑で採れたものでした。
他にも、
オクラや人参・茄子もできてました。
中には、
ヘンテコな形をした野菜もいましたが、
野生の力を感じ、
感動したので、
いつもお世話になっているはしやま 家に持参です。
色々お祝いも兼ねてということで。
そろそろ帰ろうとした矢先、
家主 が、
なんとお手製「松茸おにぎり(梅干し付き)」を出してくれました。
とても風味豊かで、
愛情が詰まったおいしい松茸おにぎりです。
さぞかし
いいお嫁さんになってくれることでしょう。
秋茄子は体を冷やすので、
嫁には食べさせない方がいいという諺がありますが、
秋茄子を食べても体が冷えないような食材(生姜・にんにく等)を合わせたり、
体を温める飲みものを一緒に飲めば大丈夫なはずです。
ということで、
お嫁の皆様も、
これからお嫁になる方も、
もうとっくにお嫁になってらっしゃる方も、
つまりは、
どなたも、
そうやって体を冷やさない工夫をして秋茄子をおいしく食べましょうね。
※出雲大社までに連なる車の多さに、鳥居斜め前だけでの参拝となりました。