今月に入り、新店オープンラッシュが続きます。
中でも、
大いなる期待を抱いていたお店が、
あの牛肉の帝王こと『ミート矢澤 』&『ホルモン稲田 』の系列店となる
『ブラッカウズ 』というハンバーガー屋さんです。
先週末、
フットワークの軽すぎるはしやまなみ を誘って、
開店前のお披露目会に、
小一時間ばかし、
伺ってまいりました。
黒毛和牛100%ハンバーガーを待つ間に、
「スモークサーモン」
「コブサラダ」
「ソーセージ」
「極上ローストビーフ」
等を頂きます。
そして、
待ってましたハンバーガー殿のご登場です。
ちょっと画像がブレてますが、
自然様 からも、
大絶賛の雄叫びがあがります。
さて、
いよいよ両手でハンバーガーを抱えて、
がぶりといきます。
自然様
のハンバーガーのパテは、
こんなに赤みが残ったままです。
肉汁がジュワーッと溢れだします。
タルタルソースに入る玉葱も、
一度ハーブやスパイスでマリネされたものです。
食感フェチな私には、
角切りにされた玉葱のしゃっきり感にも、
好感を持ちます。
続けて、
「チーズバーガー」も頂きます。
深みも旨みも濃いコルビーチーズが挟まれてます。
とろけたチーズが入ると、
よりテンションUPするのは、
途中で、
「北海道じゃがいものフライドポテト」もパクパク頂きます。
じゃがいものいいところが引き出された仕事がなされてます。
中身ほっくほくです。
さらに、
揚げ油は、
トランス脂肪酸 を一切含まない油とのこと。
おいしさプラス、
そんな素晴らしい情報が耳に入ると、
こちらに来る前に、
フレンチ店のコースを食べていたにも関わらず、
すいすい手が伸びていきます。
「3種チーズのトルティーヤサンド」なんて、
誰にも気づかれない内に、
実は6枚も食べてました。
お肉屋さんだし、
まさかデザートまでは手が回らないでしょうと思いきや、
そんな浅はかなことを考えていた私が愚か者でした。
「とろけるクリームのシュークリーム」や、
「果肉満載マンゴープリン」や、
「フルーツタルト」
といった
女子も男子も大喜びしそうなメンツが揃ってます。
しかも、
見てくれだけではなく、
ちゃんと味わいも美しく仕上がってるんです。
恐れ入りました。
偽りのないおいしいものを食べると、
我が子のような自店『園山 』スタッフにも食べさせたいという想いがふつふつと湧いてきます。
というわけで、
我儘を言って、
ハンバーガーをテイクアウトさせて頂きました。
みんなでかぶりつきます。
ハンバーガーの(も)似合う野性的な『園山 』レディースです。
話は、
『ブラッカウズ 』ハンバーガーに戻りますが、
黒毛和牛100%パテ・野菜・ソース・チーズはさることながら、
バンズもとびきりのおいしさなんです。
それもそのはず、
あの人気ブーランジェリー『メゾンカイザー』との共同開発で誕生したバンズとのこと。
材料の配合から、
パンを焼いた時に沸き立つ風味・パテを挟んだ時の全体の味と大きさのバランス・冷めた時等、
あらゆることを考慮した上で、
作り上げられています。
なぜだか知りませんが、
ハンバーガーというと、
お肉にばかり目がいって、
バンズは忘れ去られがちなのですが、
お肉とバンズは、
切っても切れない鴛夫婦みたいなもんです。
どちらも疎かになってはいけません。
その夫婦の相性が抜群だからこそ、
その他の具材(子供達)もついてくるわけです。
そんなバランスのとれた仲良し家族ハンバーガーが、
『ブラッカウズ』のハンバーガーというわけです。
私は、
『ブラッカウズ』のマワシモンでも
クロードシモンでも
寺門ジモンでもありませんが、
実際頂いてみて、
心底そう思ったまでであります。
皆様方も、
大きな口を開ける予行練習をして、
よりスムーズに、
真の逸品バーガーをかぶりつきに訪れてみてはいかがでしょう?
『ブラッカウズ』が、
今後の明るいハンバーガー界を引っ張ってくれることを期待して、
私もまたちょこちょこかぶりつきに足を運ぼうと思います。
![園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00211.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20090914/23/makiegg/c3/16/j/t02200293_0480064010253747891.jpg?caw=800)
本日9月14日(友引)11時、
夢のオープンをむかえます。