毎月、『女性自身』さんで、隔週連載をさせて頂いている

~ベジ・ア・レンジ 栄養の園 野菜の山~も、


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そろそろ連載が始まって、

1年が経とうとしてます。


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今日で第23回めをむかえたテーマ食材は、

ゴーヤーです。


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昨日の「凹カステラ 」じゃないですが、

ゴーヤーみたいな苦味のきいた人生も、

私は嫌いじゃないです。


“良薬は口に苦し”は、

人生にも言えることなんだって思います。


そういえば、

この“良薬は口に苦し”は、

孔子さんの言葉ですが、

続きがあるんですよね。


良薬は口に苦うして病に利あり、

忠言は耳に逆うて行いに利あり。

故に武王は諤諤にして昌え、

紂は嘿嘿にして亡びぬ。

君に諤諤の臣無く、

父に諤諤の子無く、

兄に諤諤の弟無く、

夫に諤諤の婦無く、

士に諤諤の友無きときは、

其亡せんこと立ちどころにして待つべし。


意味を調べると、、、


効果の高い薬は飲むと苦いけど、

病気を治すのに有効である。

忠臣の言葉は聞きづらいものだけど、

行いの上で利益があるものである。


だから、

武王は直言する家臣によって栄え、

紂王は何も言わない家臣によって亡びた。


周囲に直言してくれる人がいないと、

没落してしまう。


ってことです。


苦い薬がいいってことだけではなく、

この後半部分も大切だって思います。


どうも私は、ありがたいことに、

苦言を呈して頂くことが多い体質(?)なんですが、


今後も、

耳に痛い忠言も謙虚に受け止め、

器の大きな人間に成長しようと思います。