都内道が混み混みの金曜のお昼時。
『いわ井
』さんの前に着きました。
基本、料理写真はNGなので、
看板のみ撮影です（が、許可を得て、ちょびっと撮らせて頂きました）。
「カマスの一夜干しと胡瓜の和え物」の先付けと、
天つゆに入れる「大根おろし」をまず食べてから、
天ぷらです。
天ぷらには、
時々、「マイヤーレモン」というオレンジとレモンの交配種をしぼって、
お塩で頂きます。
天つゆには、
大根おろしを入れて、
天ぷらの合間に、
おつまみとして頂きます。
私は、こうやって、
大根おろしを一料理として頂くのが好きなんです。
とはいえ、
同じ食材が、2度登場する時や、
相性のいいものには天ぷらにのせて頂きますが。
なので、
大根おろしは、
何度もお代わりとなってしまいます。
が、
ビタミンC補給と、
胃の粘膜を守ってくれる大根おろしですから、
積極的に頂くのはいいことです。
前説が長くなりましたが、
これより天ぷらです。
「エビの頭（2つ）」
「エビ（2尾）」
「キス」
「十全茄子」
「アスパラガス」
「こんにゃく」
↑これが、「マイヤーレモン」です。
「鮎」
「さやいんげん」
「アサリのかき揚げ」
「みょうが」
「エビが詰まった椎茸」
「穴子」
ときて、
「天バラ丼」（エビのかき揚げをご飯と混ぜたもの）
「蜆の赤出汁」
「お漬物盛り合わせ」
を頂き、
「3種柑橘ゼリー」
で、おしまいです。
途中、
大根おろしを4回、
マイヤーレモンを3回お代わりです。
お腹いっぱいですが、
銀座の揚げものといえば、
半年前に、
大阪からやってきた名店『新世界 グリル梵 』があります。
「ヘレカツサンド」専門店です。
近くにあるならば、
隙間を塗ってでも行くしかないです。
というわけで、
揚げもののハシゴです。
「ヒレカツ」ではなく、
「ヘレカツ」って名前も食欲をそそります。
こんな風に、
トースターでぴょこんと顔を出すトーストに、
特製ソースを塗って、
はい、完成です。
程よい赤みが残ってます。
マスタードをつけて頂きます。
天ぷらをたらふく食べた後なのに、
するっとイケてしまうライトなカツサンドです。
にっこりご主人様の手の温もり入り「ヘレカツサンド」のお土産を持って、
いざ自店 に向かいます。
こうやって並べると、
再び食欲が駆り立てられて、
鋭気も満ちてきます。
揚げものの極めつけは、
『ドーナッツプラント 』です。
揚げものオンパレードで、
気分も運気も上がります。
※今日の枝豆RECIPEはこちらから→「ぽりぽり枝豆たくあん納豆 」