私が大好きな『ピャオシャン 』さんは、
連日、お客さんで満ち溢れてます。
人気が絶えない理由は、
常にブレのないお料理からもうかがえます。
7月某日のお任せコース(8000円)より↓
「大豆の蜜煮」です。
初っ端から、
豆マニアの私を魅了させてくれます。
さらに、
前菜盛り合わせには、
ばっちり、枝豆もいてくれました。
「大正海老と枝豆のにこごり(紹興酒や陳皮が入ってます)がけ」です。
「豚耳とオクラの和えもの」
「きくらげの甘酢和え」
「茹でモンゴイカの四川風」
「ミント風味のミニトマトのコンポート」
この姿を見て、
思わずピースしてしまいました。
味覚がおかしくなるほど辛いから食べないようにとのことなので、
やめておきました。
「ふかひれのスープ 衣笠茸で包まれた蟹と雲丹・へちまをのせて」
シェフスペシャリテ「悪大王のスペアリブ」
ダイナミックです。
数種類の香辛料に交じって、
ゴーヤや南瓜等の夏野菜もたくさんいます。
骨の周りがたまりません。
おっと、
炒り大豆もいました。
茶樹茸、
山クラゲみたいな食感です。
写真では分かりづらいですが、
全てBIGサイズなので、
相当のボリュームです。
「焼き唐辛子と茄子の冷麺」
薫り高い「花茶」を出して下さいました。
もっと女性らしくならねばと思わされる美茶です。
棗には、
強壮作用や鎮静作用なんかもあると言われています。
そして、
最後の最後に、
「ピーナッツの砂糖がらめ・レーズン・さんざし」です。
口福・幸福に染まる至高店です。