また「鮎の塩焼き」を食べてます。
昨日のブログ最後に、
「今度はどこで鮎に出逢うでしょう」
「なんとなーく、明日も逢う気がします」と書いてましたが、
やっぱり逢ってました。
場所は、
『魚四季 』でした。
この鮎の故郷は、和歌山だそうです。
得意技の骨抜きをして食べようと思ってましたが、
頭がスポッと取れてしまったので、
頭も食べて、
こんな姿になりました。
鮎の前には、
「とこぶしの煮たやつと稚鮎」
ここでも、鮎でした。
で、
「鮪の脳天刺し」
「鮪のうらあご刺し」
「鮪のかまとろ刺し」
「分厚い鯖」
わさびは自分ですります。
この鯖の美しさ、
ダイヤの輝きです。
や、ちょっと言い過ぎました。
しかし、
言い過ぎぐらいの極上質です。
生姜醤油や、柚子こしょうで頂きます。
ここで早々と、
白ご飯(丼サイズ)・お味噌汁(丼サイズ)・お新香を頼み、
こうやって、
醤油を漬けたお造りをのっけて頂きます。
幼少時代、
お刺身を食べる際は、
決まって、
こんな風に、白ご飯とセットでした。
大人達が、
お刺身だけを食べて、
お酒を飲んでいるのが、信じられませんでした。
この醤油がしみたご飯がたまらなく好きだったんです。
ご飯をあと一口残したところで、
「鮪の顎焼き」
をお供に頂きます。
写真だと大きさが分かりづらいですが、
相当な迫力です。
骨の周りをこれでもかってほど、
根こそぎ食べます。
「もずく酢」で口の中をさっぱりさせて、
「鱧・空豆・春菊・スナップエンドウのてんぷら」を、
大根おろしと生姜をたっぷり入れためんつゆで頂きます。
飲み物は、
梅酒のソーダ割り1杯と、
常温のウーロン茶1杯だけでしたが、
全て横綱サイズだったせいか、
お腹が溢れそうです。
築地を食べ尽くした後は、
連載中の『日刊ゲンダイ』さんにお邪魔して、
東国原さん記事を読みながら、
一緒に伺ったお釈迦様手土産の
『築地茶房 』のソフトクリームがたっぷりのった「コーヒーゼリー」を頂きます。
苦味の利いたコーヒーゼリーが、
甘くミルキーなソフトクリームと最強コンビです。
2分もたたない内に消えていきました。
『日刊ゲンダイ』さんを出ると、
外はまだ明るいです。
日本の未来もそうあってほしいと願います。