これより、「世界でひとつだけの花 」作り、幕開けです。
in奥出雲町『彩色健美 美楽
』さん工場です。
左から、
人参・紫芋・ほうれん草・りんご入り生地に、
朝、近所で摘んできたお花(乾燥させて)をピンセットでのせていきます。
焼きあがると、
真ん中にお花がくるそうです。
アスパラガスです。
プレスマシーンの上に置いて、
ゆっくりプレスすると、、、
おー、
おせんべいになってくれました。
何枚かは、
お花が生地にきちんと付着してなかったせいで、
あちこちに飛び散って、
悲惨なものに仕上がってましたが、
初めてにしては、上出来の子もいます。
途中、
お遊びで、
こんなことになってくれました。
夢中になって、30枚以上作ってました。
私、わりと細かい手作業が好きみたいです。
ご紹介が遅れましたが、
『美楽』さんのお菓子は、
全て、天然の地もの由来です。
色出しに使われる色素は、
地元で採れるお野菜や果物で作られるペーストです。
社長さんにお話を伺っても、
ご自分達の暮らしているところや食べものを、
心底愛して、大切になさってるってことが、
キラキラした目からも伝わってきました。
実際、自分の手で「世界でひとつだけの花」を作ってみて、
作り手さん達の苦労や、熱い想いが、
自分なりに理解できたことも、
大きな収穫です。
GWの真っ只中に、
休日返上で、
こんな食べてばかりの私のために、
丁寧に温かくご指導くださった『美楽』のスタッフの皆様方に深く御礼申し上げます。
この日を機に、
世界でたったひとりだけの園山真希絵ができることを、
思う存分楽しみながら頑張ろうと思います。
私にしかできない使命が、
まだまだあるはずです。