こちらのお手洗いには、ミニチュア寿司が置かれてます。
このお寿司セットを見ると、
田舎で暮らしてた頃によく頼んでた出前寿司を思い出します。
当時は、やたらとシャリが大きいお寿司ばかり食べていたのを記憶します。
そんな極大シャリが大好きだった私です。
でも、
上京して、
東京のお寿司屋さんで一番驚いたのが、
お会計の数字の多さと、
田舎では見たこともない位、シャリが小さかったことです。
都心部のお寿司屋さんCPについては、
今でもびっくりすることが多々ありますが、
シャリの大きさに関していえば、
最初の頃は、
「なんでこんなにシャリがちっちゃいんだろう」って
疑問で仕方なかったですが、
今では、
「シャリはやや小さめで」とお願いすることが多くなってました。
大抵、
お寿司屋さんに行く前にもあれこれ食べているからですが。
よって、今回も、
ある程度食べてからの深夜帯『まさ 』さんでしたので、
シャリはやや小さめでお願いしてました。
つまみと握りがランダムに登場です。
食べた順番からいきます。
「わかめ」(3回お代り)
「海ぶどう」
「茹でられたタコ(塩で)」
「2つの生真鯛(塩・醤油で)」
「生トリ貝」
「赤カブの浅漬け」
「小メロンの浅漬け」
「炙られた厚い鰆」
「ミル貝(炙り・生)」
「蒸された鮑」
「かんぴょう巻き(シャリは赤酢です)」
「大蜆の赤だし」
です。
熱々のあがりと、
熱々のおしぼりを頂き、
口も喉もお腹も両手も心も熱々になったところで、
これから「ちくわ寿司」をはじめ、
ちくわ料理作りにとりかかります。
近頃、毎日かなりの数のちくわ料理を作っては食べている私です。
冷蔵庫の中は、ちくわ御殿です。
“園山ちくわ”と名づけられそうないきおいです。