『和菓子まめ 』
こちらの和菓子を頂くと、
初心に戻れます。
真面目に一生懸命生きてれば、
ノープロブレムなんだって思わされる和菓子です。
本日、
移転してから、
初めてお邪魔しましたが、
残念すぎることに、
売り切れです。
がびーん。
でも、
久々に、女将さんの顔だけでも見ようと、
店内に入ると、
いてくれました、
相変わらずお元気な女将さんが。
そして、
せっかく来てくれたのに、申し訳ないからと、
なんとなんと、
豆大福用の粒あんと、
わらび餅用のこしあんをくださったんです。
小豆は、十勝産の中でも最高品種と言われる「えりも」種。
大粒なのと、
色が淡いのが特徴です。
いつも和菓子になった状態ばかりを頂いていたので、
今回初めてあんこだけの状態で頂きましたが、
噛みしめると、
地にしっかり足をつけた小豆の大いなる力味を感じます。
毎日、
女将さんが、
機械も使わず、
丹精込めて、
こつこつ手作業で作ってらっしゃいます。
考えただけで、
女将さんの想いが、
胸に熱く響きます。
本気の想いは伝わるものです。
自分の軸がぶれないためにも、
定期的に愛にいこうと思います。