何年も前から、


行こう行こう・行きたい行きたいと思いつつ、


なぜかたどり着いてなかった『一風堂 』に、


ようやく今日の深夜にありつきました。


自店スタッフの子達から勧められてた「一風堂からか麺」とやらの


「辛さ2」、


「麺かため」を頼み、


ワクワクしながら、


温かいルイボスティを飲んでラーメンを待ちます。


その間に、

机の上に置かれてる

「もやしナムル」とか

「高菜漬け」とか

「薄い色の紅生姜」とかをつまみつつです。


韓国の焼き肉屋さんに行って、


注文してないのに、

キムチとか色々ついてくるみたいに得した気分です。


※まだ韓国の焼き肉屋さんには行ったことがないんですけどね。


しかも、店員さんみんな感じがよすぎて、


喋る度、にやけてました。


どうも相手が笑ってると、


にやける習性のある顔にしまりのない私です。


そして、待ってましたラーメン登場です。


園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-20090220230222.jpg

一緒に、


辛い何かが入ってるおにぎり・板海苔・チャーシュー・半熟煮玉子の別皿もついてきました。


初『一風堂 』ラーメンの感想を書こうとすると、


続々とあくびが出てきたで、


手短にいきます。


スープをすすった瞬間、


素直に「おいしい」って指令が頭から出されました。


そして、


麺をずるずるっといくと、


出雲の四絡小学校時代に給食で出てきた中華麺の味がして、


20歳若返った気になりました。



いつもお客さんが絶えない理由が、


お店を入った瞬間から出た後までを通してよく分かりました。


帰り際の店員のお姉さんの笑顔も


おいしい余韻の持続に貢献してくれましたし。


その後、6時間位起きていたので、


容赦なく眠く、


目が「一」って漢字みたいになってましたが、


こういう眠さを、


人は“幸せ・仕合せ”と呼ぶんだなって、


ベンジャミンバトン 」を観て、


」って曲を聴いて思いました。


最近つくづく


懐かしくて、ゆるくて、人生初なゆとりが


いてくれるのを感じます。


ラーメンの麺は、白っぽいですが、


赤い糸みたいです。