グリップの安定は、母指球筋と虫様筋が大切です | ゴルフツアープロコーチ・野球トレーナー摩季れい子
ゴルフ場の芝が、太陽の日差しを受けつつグリーンが際立ってる季節ですね〜
コースに水分を〜〜コース管理の皆さんに頭が下がります。
ありがとうございます。

さて、ゴルフスイングで生み出したパワーをクラブに伝える指筋肉の大切さを前回のプログでご紹介させて頂きました。
今回のプログもパワーをクラブに伝える筋肉をお伝えしたいと思います。
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前回のプログで虫様筋と対立筋肉を〜〜
この筋肉は、指の間にある筋肉。物を掴む時に離れた
指を互いに寄せ合い指を手のヒラ方向に曲げる力(掌屈)
となる筋肉です。

もう一つの対立筋肉は、親指と対立している
小指側の筋肉を親指側に引き寄せる筋肉なのです。

と、二つの筋肉がグリップを握る。このスキルにとってどれほど重要かお分かりになると思います。

今日は、その筋肉に加えグリップを安定させる
母子球筋肉の役割をご紹介します。

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母指球筋はグリップの固定にとって欠かせない筋肉なのです。
「グリップを手の腹で押さえる」
この腹でグリップを押させる時に母指球筋がしっかり機能するのです。

ゴルフスイングでインパクト動作と魚釣り動作が類似してるのです。
しっかり握ったクラブをインパクトでぶれない様に固定させーなければ
ボールにパワーを伝えることが望めないのです。

ゴルファーの皆様。是非グリップ感覚を良くする為にも魚釣り動作で鍛えて鍛えてくださいね。