ゴルフ肘を予防する軌道作り② | ゴルフツアープロコーチ・野球トレーナー摩季れい子

11月に入り気温も良い感じですね。

ゴルフをこよなく愛し練習に励んでおられますゴルファーの皆様、
肘に負担をかけないスイング軌道作りに挑戦してみてください。
きっとストレートボールが自然に打てて球筋も安定していきますよ。

いつもブログをお読み頂きありがとうございます。
10月で3周年を迎える事が出来ました。
これも、皆様の支えがあってこそ頑張れた私です。
今後もっとよろしくお願い致します


さて、シリーズで書いていますゴルフ肘の予防をどうすればいいのか?
多くのゴルファーが痛みを抑えながらスイングするツアープロを多く目にしてきた私です。

勿論アマチュアゴルファーの皆様も悩んでおられる方も多いのではないでしょうか?


ぜひゴルフ肘予防軌道に活かせて頂きたく思います。


ゴルフ肘になりやすいPOINTを前回のブログでご紹介しました。

左肘の外側にストレスのかかるタイミングは、
いろいろありますが、

一番大きいストレスが、インサイドに入ったトップポジションからインアウト軌道に入れ、
そのアウトに抜けようとするクラブをフィニッシュ方向、
左回転方向(インパクトからフィニッシュ方向)にローテーションさせる。

この時、左肘関節外則に大きなストレスが生まれるのです。

そうです。

ダウンスイングでは、左肘の回内運動から~~
インパクトに向け肘回外させる。

そのインパクトからフィニッシュに向け更に肘回外させる。

モデルは、関西メディカルゴルフ選手科のまゆちゃんです。

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この動きが捻れが最も大きくなり、左肘の外側筋肉の疲労と骨や軟骨に圧迫ストレスが強くなるのです。

続きます。