ゴルフ肘(左肘)はスイング軌道で改善します。 | ゴルフツアープロコーチ・野球トレーナー摩季れい子

今日の摩季ジュニアゴルファー達は、JJGA主催の全国大会出場やラビッツチャレンジカップジュニアヨネックス杯滋賀大会出場そして、ハワイジュニアパールオープン参戦の為に渡米したりと慌ただしい一日でした。

昨日から、このブログで、ゴルフ肘の要因について機能解析しておりますが~~今日も引き続きゴルフ肘の要因についての解析に入ります。


今日は、左肘のストレスが何時かかるのか?
を解析致します。

スイング中で最も左肘にストレスがかかる時~~
それは、TOPポジションからダウンスイングに入る時!!!!!!クラブをストレート軌道に入れ、更にインパクトへクラブを引き降ろす時!!!!
そして、インパクトから~フォローへフェイスをローテーションする時!!!!
この3つの動きはメラメラ

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インパクトをスクエアに捉える為には、
肘関節のTOPポジションの肘回内位から~~ダウンスイングそしてインパクトでは肘回外位にローテーションします。


この肘関節回内位から~~肘関節肘回外位にローテーションする事でインパクトでフェイスをスクエアに戻す事が出来るのです。

ですが、そのダウンスイングで求められる肘関節回内位から肘回外位でのクラブコントロールは、左肘関節に大きなストレスを与えるのです。


繰り返すスイング練習は、クラブを握りながらの肘関節回外運動~~とクラブを扱う指の筋肉深指伸筋群をも肘回外筋肉と同様疲労を招くのです。

筋肉の疲労だけで無く捻りストレスが更に筋肉の付着部へ牽引ストレスを与える事になるのです。

大きな捻りストレスが繰り返されると炎症症状が現れ
疼痛や腫れ熱感を感じていきます。