ゴルフ肘(右肘)はスイング軌道で改善されます。 | ゴルフツアープロコーチ・野球トレーナー摩季れい子
人が、ギアを持って振る‼️
そのスキルは、大きなストレスを肘関節に与えていきます。
最近、肘関節に違和感や痛みを感じているゴルファーの方にお会いすることが多く、
肘に負担のかからないスイング軌道に修正することが多くなっています


肘関節も左右の傷める部位が異なるのもゴルフスイングの特徴
右打ちのゴルファーなら

左肘は、肘の外側

右肘は肘内側

に疼痛や違和感を感じておられる方が大半です。
どのタイミングでストレスがかかってるのか❓

肩関節の痛みと同様に改善するには、ストレスがかかる使い方を知ることが大切です。

スイングでの両肘の使い方が異なるストレスを生み出します。

TOPポジション
での左肘は回外運動をしてクラブを安定させます。
この肘回外運動は、肘内側の靭帯が伸ばされ
牽引ストレスを受けます。

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「TOPポジションから、ダウンスイングでクラブを下ろす」
では、更に右肘の内側靭帯に牽引ストレスが掛かり
右肘内側の靭帯の付着部に違和感を与えます。


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「右肘回外運動からインパクトに向けての肘伸ばす」では、肘の後方の真ん中辺りに違和感を感じるケースが多いようです。


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さあ~肘を痛められてるゴルファーの皆様
どのタイミングで一番牽引ストレスでの『違和感や痛み』を感じておられますか?

ご自分のストレスが、どのタイミングで有痛を感じるのか?を知りことが修正への一歩となります。