今日は、良いお天気の大阪です。桜も綺麗に咲き始めましたね。
前回のブログでご紹介したインパクトゾーンでフェイスをレベルに走らす①
今日は、その②に入ります。
今日も良い天気に恵まれ試合に臨む貴之君にエールです。連戦ですね。
昨日は、雨と霧の中で頑張った貴之君です。
「スプリングジュニアゴルフ選手権兵庫県大会」へに参戦です。
コースはアイランドリゾートゴルフ倶楽部
スコアは前半は雨と霧の中の悪コンディション。
にも関わらず
♪( ´θ`)ノ2ボギーで耐え38。
後半のハーフはショットが崩れOBもあって39
トータル77





の5オーバーフィニッシュでした。
少しずつですが、
70代がコンスタントに出せる様になって来た貴之君です。
貴之君は、ジュニア期のアッパースイングで起こるイン--アウト軌道のインパクトゾーンからー
2軸でのストレート軌道のレベルに修正中。
常に打つ前は、2軸間のストレートゾーンを意識しフェイスの進入角度を変化させる練習に集中しています。
その修正中での試合参戦でした。
70台は、良く耐えて我慢しました事が伺えます。
手応えを感じるゴルフ内容ですね。





プレーンがテイクバックから外れれば、ダウンスイングも軌道からずれる。
貴之君にとってインパクトゾーンでフェイスをスクエアに走らせる練習は、とても大切なのです。
インパクトゾーンの軌道修正はスイング改造にとって命ですね。
大きく身体の使い方(フォーム)を変えても(≧▽≦)
『インパクトでのフェイス進入角度やインパクトゾーンが変わらなければ』スイング改造は難しいのです。
成功する確率が非常に低いのです。≧(´▽`)≦
なぜなら~

ボールを打つ

瞬間に以前のフェイスコントロールが出やすいからです。



インパクト軌道も改造前のタイミングでフェイスを入れたくなるのです。l
人の記憶は凄いのです。

特に視覚で捉えたインパクトの記憶は、正確に順序良く記憶ルートを変えなければー

また直ぐに心地よいポジション
そうです
自分の修正前の軌道に入ろうとする『癖』が出るのです。

多くの選手がスイングの再現性と正確なコントロールを得たいから~
①身体の大きな筋肉で軌道を描く。
②その身体の軌道とシャフトをリンクさせ、
ぶれないオンプレーンを手にする。
これらの要素をGETして、イメージとうりの高さと距離を打てる確率を上げる為に
毎日練習しています。
ミスを最小限にとどめる為に.ヽ(゜▽、゜)ノ
『下からフェイスが入る』を『縦からフェイスをいれる』ストレート軌道に





この軌道修正に取り組む努力は惜しまないのが選手達です。
スイング修正は、視覚からの情報を筋肉に伝える修練が大切なのです。
順序良くが、身体と視覚情報を新たな情報に組み替える事が出来るのです。
今回のモデルは北神戸にあります
土井ゴルフスクールの土井先生に御協力頂きました。

回転方向に運ぶ‼️
この位置がスイングプレーンがオンプレーンに入るかはずれるか❓
大きな鍵になるのです。

更にテイクバックポジションへクラブをグリップで導く。



上体の回転との距離をキープするのがたいへん難しいですが、距離間を感じて下さいね。
続きます。