大型の台風の影響が心配されます。
皆様、くれぐれもお気を付けください。
外の強い風と雨を気にしつつブログを書いています。
さて、メディカルトレーナーであり、野球トレーナーとしての摩季へ、ブログ読者のタオさんから以下のご質問がありました。
「姿勢が悪くて肩甲骨が上手く使えない野球少年のコンディション方法を教えて下さい。どうすれば良いでしょうか?」
「野球のスキルアップとフィジカル作りのナビゲーションする参考書籍を教えて下さい?」
このブログを通して、お答えしたいと思います。
まず、野球の投球肩を強くするには肩甲骨の柔軟な対応が一番重要な要素です。
野球少年達は練習を重ね、自分のスキルを高める努力は惜しまない。
①投球する時のコントロール。
②強い肩を作る
③捕球から送球をスムーズに。そして、軽快なステップをものにする。
投球のスキルは、まず腕の振りの支点となる肩を強くすること。
その投球肩を得るには、土台となる肩甲骨の機能が命です





肩と肩甲骨がともに働かなければ、強い肩は得られないからです





その肩甲骨の機能は姿勢に大きく左右されているのです。
肩甲骨が上手く使えれば良い肩の動きも得られます。
タオさん!!!ぜひ姿勢改善トレーニングに取り組んでくださいね。
私は、早くからその姿勢リスクに着眼し、
野球肩障害や投球のスキル低下に悩む
野球少年らの早期復活に成功させて来ました。
また、着用するだけでコアバランスを整え、姿勢改善ができる高機能アンダーウェアも開発してきました。
そのスポーツ臨床から書き上げたのが、私の著書『野球選手の故障予防と投打のバイオメカニクス』です。
プロ野球選手に育った選手や
現役プロ野球選手も取り組んだ野球トレーニングです





元ロッテ・オリックスの松本幸大選手
元阪神・ヤクルトの藤本敦士選手
元ロッテの荻野投手
元阪神の舩木聖士投手
現阪神トレーニングコーチで
阪神の投手で活躍された伊藤敦規元選手
元ロッテ・阪神の林啓介投手
元西武の山岸譲投手
広島の斎藤投手
元中日の辻投手
最少年ピッチャーで話題になった元阪神の辻本投手
などなど、多くの選手が体験しました。
スキルアップや障害予防の観点から構成した投球腕トレーニングをはじめ、野球コンディション方法やピッチング法、バッティング法などを分かりやすく解析し、書き上げました。
多くの野球児の野球障害や故障に向き合い
復活に(((o(*゚▽゚*)o)))向けて歯を食いしばって頑張る選手を支え、
故障を乗り越え、プロ野球選手になった選手にエールを送れた野球トレーナー人生に感謝です。
35年のメディカルトレーナーとしてのキャリアと20年の野球トレーナー実績で5年の歳月を掛けて書き上げた書籍です。ぜひお読みください

摩季れい子著『野球選手の故障予防と投打のバイオメカにクス』
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