いよいよ今日から10月о(ж>▽<)y ☆
スポーツを満喫するには最適な季節ですね。
あちらこちらで運動会のエールの声が聴こえます。
暑かった夏を乗り越え、精神力も一回り大きく成長された選手が多いのではないでしょうか

今日はピッチングのパワーのカギ。
骨盤の安定がどのタイミングで大切なのか

を解析し、説明させて頂きます。
私が野球トレーナーの視点から、高校球児の球速やコントロールを高めて行く過程の中で、最も大切にしたのが骨盤の安定力です。
投球時に大きく上体を投球方向に回転させ、胸を大きくうねらせ、腕をしならせる。
それを実現させる土台が骨盤の安定力なのです



その骨盤の安定力が最も必要な時とは

一本足のワインドアップから、両足軸を使うテイクバックからコッキングを作る時、前方の足が投球方向に向き(股関節外旋)、プレートにある右軸脚はアクセセレーションで投球方向に骨盤を回転させ、体重を運ぶ準備期(股関節内旋)をしっかり作ります。

この両脚を前後に開く時が骨盤の安定力を一番発揮しなければならなのです





ワインドアップの体勢からコッキングを速やかに作り、投球方向に上体を回転させる時、最も骨盤の安定力が求められる訳です。

この投球の土台となる骨盤は、上体が回転しやすいように前傾角度が欲しいのです。
つづく