昨日は梅雨の合間の夏日





その気温も猛暑並み




体が悲鳴をあげました





今日は茨木カンツリー倶楽部で近畿オープンの予選会が行われます。
関西メディカルスポーツ学院ゴルフ選手の宮嶋常夫君が出場します。
練習ランドが回れなかったので今日はぶっつけ本番

名門コースを回れると本人も感激しています。
いいスコアを出すには冷静にコース状況を把握して、課題としている左軸でのスイングでコントロールを重視すること。
飛距離を求めて右にオーバースイングしないことが大切ですね

昨日は男子トーナメントの会場で知られる川西市にある
山の原ゴルフクラブでのラウンドレッスンに入りました。
宮嶋常夫君の悩めるショット





アドレスの違いがショットに大きな影響を及ぼす怖さが分かったランドでした。
「飛ばしたい」と意識した時のアドレスとボール、そしてセンター軸の位置と目線


このオーバースイングでは軸が右にずれ過ぎ、
ボールは大きく左に巻きこみ、
飛んでも曲がる球筋





「飛ばしたい」





という意識がアドレスの構えで、すでに ボールを左足の前辺りに置いてしまっています。
スイング軸も右へ大きく傾き、
ビハインドにボールを見る宮嶋君。

結果、左軸でフィニッシュが取れず、上体の回転が大きくずれました。
勿論、ボールも・・・
【軸意識なしを変え、センター軸にもどす修正】
方向性を重視した時のテイクバックはセンターにスイング軸があり、ボールもセンターよりやや左寄辺りに置いて構えができています。
目線はやや右から見るも軸の上にあります。

右への体重移動もセンター軸で回った右股関節上で捻れた範囲におさまっています。

球筋も良く、フェアウェイをキープ





セカンドが狙いやすい位置に落とせました。
同じ日のショットでもこれだけ違うのです

アドレスの頭とセンター軸、
重心の位置に重要ですね

皆様はどちらでしょうか





一度チェックしてみて下さいね☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
スコアは前半はイーブン。
後半は、飛ばそうとする意識のアドレスでのショットが出だし、方向性の乱れが大きくなりました。
途中で修正しましたが、40を叩き、トータル76のフィニッシュでした。
今日はその経験を活かし、近畿オープンの予選に向かいました。
結果よりもどんな経験をしたかを楽しみに待つ私です。
関西メディカルスポーツ学院
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