一日でも早い復興を願い、御見舞い申し上げます。
さて、今日は京阪ゴルフ倶楽部に来週の近畿オープンの予選に出場する宮嶋君のアプローチの距離感と高さのコントロールを修練させたいとの思いで、河川敷のコースに入りました。
アプローチの技にとって重要なフェイスの
①侵入角度の変化をマスターする
②スイングアークの作り方を知る
など課題が満載



最近の宮嶋君は一回り大きく成長するために
ショートゲームの練習に集中しています。
とくにアプローチの技を極めたいと
①ライへの対応
②落とし所に落すコントロール力
③傾斜角度に対応する距離感とスピン
いかに柔らかくボールを捉えるか

これが「プロへの道」にとって大きな課題ですから。
そんな難しい課題に向かって練習している宮嶋君に
大きな変化が見られるよにまってきました







ボールのスピンコントロール感が出だしてきました。
手首が少し柔らかく使えるようになって来たのです。
高さをコントロールするアプローチのスイングアークの作り方が少し分かって来たようです。
距離感と高さをコントロールできだした宮嶋君のアプローチショットです。
重心を左軸に持ちつつ、右軸で目的の距離感に合うスイングアークを作りました






綺麗にフェイスがボールを捉えました。
両腕の三角形を崩さず、フェイスをゆったりスイングさせました。

目標にフェイスを走らせる時の重心が崩れず、
フェイスを運びだせました。

フィニッシュでは左軸でスイングさせ、
ゆったりしたスイングアークのフィニッシュができました。
フェイスを柔らかく持ち上げ、
スピンを柔らかく掛けました。

宮嶋君のスポーツキャリアの長い
野球のバットを振るグリップ感から
ゴルフクラブのグリップ感に
少しづつ変わって来ました





明日も今日のアプローチ感を
「更に修練したい」との思いで♪(*^^)o
神崎川のショートコースに入ります。