昨日は、九州の福岡では谷昭範選手のチャレンジトーナメントの予選1日目。
その結果も気に止めながら、もう一つの試合、宮嶋君(関西メディカルスポーツ学院)が出場した京滋オープンの予選結果も大変待ち遠しい一日でした。
試合数の少ないアマチュアの試合。その結果は次への決勝に繋がる大事な予選ですから。
たくさんの経験が次へのステップにつながる試合。
失敗も成功も。
いい感覚も、悪い感覚も。
確実に異なる感覚が掴める。
それが様々な試合というステージ。
その宮嶋君からホールアウト後に
元気な声が聞けました





「前半のハーフはコースの狭さとグリーンの速さに戸惑って、バタバタしたゴルフになってしまい、結果は41でした」
「でも後半は、前半に何度か出たスイング感覚がファーストショットから打ち出せ、パターもグリーンのスピードに合いだし、バックナインは36でラウンドでき、無事予選通過できました
」との報告を受けたのです。

何人ものプロゴルファーを育てる中で
コーチとして一番嬉しい瞬間です





それは、指導しているスキルを選手がコースで試し、
いい感覚が分かってくれた時*\(^o^)/*
未知の感覚に手応えを感じてくれる時(o^^o)
嬉しいですね





両脚軸の上で上体が回転して、プレーンもレイトヒッティングに向け、オンプレーンに入り出した宮嶋君のコントロールショット。

体をゆったりと使ってプレーンを描けるように、ダウンスイングの腰と肩の回転方向が球筋の方向になってきました。

フォローもゆったりフェイスの軌道を感じれるように、
腰と上体の回転のプレーンが同調し始めて来ました。


球筋が安定して目指すポイントに落とせるショットコントロールができた時





本当に生きた ボールを打てるようになって行く選手の姿を見れるのが本当に嬉しい時ですね。
苦しい時間の方が何倍も長く、嬉しい瞬間は瞬時のこと。
次への課題への挑戦が始まるから

ゴルフの内容も自分の課題とする「スイングコントロール」「力まず良いスイングリズムで打ち出す」
そのポイントを何とか試しつつ、ラウンドできたようで、次へのチャンスをGETできたことを互いに喜び合いました





ブログをお読み頂いてる皆様。
いつも暖かい(((o(*゚▽゚*)o)))
応援ありがとうございました。
これからも厳しい道のりを選択して頑張る
宮嶋君への応援、よろしくお願いします
