スイングの科学 ㊴スイング軸の頚椎に負担をかけないためには姿勢がカギ! | ゴルフツアープロコーチ・野球トレーナー摩季れい子
スイングの科学のシリーズで、頚椎の軸を守り、スイングプレーンを安定させる方法を解析させて頂いていますが、いかがでしょうかはてなマーク

皆さんは首周りが凝っていませんかはてなマーク

スイングの回転軸になる頚椎に負担をかけないためには、まず、ご自分の姿勢を見直すことが大切ですビックリマーク

なぜなら、頚椎が安定したスイング軸になるためには、胸椎の延長線上に頚椎をキープすることが重要ですから!!!!

姿勢が猫背になっていると、
アドレスで頭が下に向き過ぎ、
スイングで頭を回しながら持ち上げる動きが
生まれやすいのです。

姿勢が良いとお尻から背筋を伸ばし、その延長線上に胸椎、そして頚椎をセットできるのです。






















その軸は体の回転軸もあって、スムーズに飛球線方向に体が回れるのです。

頭が下がっているかどうかのセルフチェックは
目線がカギですね目目

ボールを下から上に見るのでなく、
斜め下にボールが自然に見れるような
視覚ならいいアドレスですグッド!グッド!グッド!

そんな目線は姿勢が良いことがキーポイント。

バランス良い姿勢こそ、いいスイング軸が
GETできるのです!!

そして、その姿勢が頚椎への回転ストレスを少なくする軸作りには必須なのです。

それだけ、ゴルフは姿勢がとても重要なのです。

首をすでに傷めている方は、姿勢(コアバランス)から取り組んでいただきたいと思います。

前々回ご紹介した頚椎の回旋チェックで、右には回りやすいが、左側には回りにくい(≧∇≦)という症状が表れれている場合、首の筋肉バランスが崩れているシグナルを出していますひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球

対処法は、コアバランスを整えるとともに、頭を持ち上げる筋力アップがまず必要なのです。

つづく