今日はとても良いお天気でした。
関西メディカルスポーツ学院ゴルフ選手科の萌ちゃんと宮嶋君、ジュニアゴルファーの貴之君(中1)も一緒にラウンドチェック。
河川敷にある高槻ゴルフ倶楽部は、リーズナブルで、距離もある。そして、風もある。
そんなコースは人気で人・人・人 





大阪市内から近いので、私たちも良く利用させて頂いています。
試合期に入り、スイングがかなり安定してきた萌ちゃん。
アドレスの重心バランスも良くなってきました(⌒▽⌒)

入学当初はスライスがひどく、飛距離にも悩んでいた萌ちゃん





今はかなりの進歩





不慣れなボディターンもしっかり使い出し、両脚の軸を上手く使っての体重移動と、腰を芝に対して並行に回しながらの回転のパワーが使えるよになりつつあります。
自分の感覚で打てるように下半身が安定して上体をしっかり捻りました。

飛距離も2年前の180~190ヤードから
230~240ヤードと大幅にアップ





ウッドも180~200ヤードと
大きくアップしてきました



ダウンスイングは両膝がレベルに戻捻りを保って左側に「タメ」ができました。

右に捻じった上体を左軸に戻すパワーも持っています


インパクト後も左脚で軸回転ができ、
腕をしっかり回してゾーンを長く前に出しました。

フォローも大きく、良いスイングになって来ました。

フィニッシュも前に意識があって
ダイナミックに振りぬきました。
今日のランドの結果は、
萌ちゃんはトータル1アンダー





宮嶋君はイーブンフィニッシュでした






勿論、スイングの精度も高まっていますが、
クラブのバランスも良くなってきたのです。
今のドライバーはS社製。
シャフトーツアーADのDj~6S
Sシャフト。ロフト角度8-5。中古で購入。

以前はM社製。
フジクラのRシャフト。ロフト角度10-5。
重心位置は分かっていなかったらしい。
ヘッドの重みも軽めで、全体に軽量なクラブでした。
手で上げやすく、ヘッドの重みを感じにくいバランスでした。
正確な軌道作りにとって、重要なボディターンにリンクさせるスイングは必須





少しづつ成長している萌ちゃん。
そのスイングの安定度が増せば、次はスイングのパワーの出し方に合ったクラブ選択でした。
しなりがきつすぎてヘッドが遅れる

捻れがきつく、フェイスがスクエアーに戻りにくい

様々な状態になってしまうギア。
そのギアのシャフトとヘッドの重心バランスや重量、シャフトの重心ポイントが先や中など、色々なバランスがある中、
自分のスイングのリズムやパワーの出し方、スイング軌道などに合わせなければ、目指すボールが打てないことも





ギアに合わせるのではなく、
スイングにギアを合わせる。
これが成功してw
w


ようやく安定度が高まった萌ちゃんのドライバーショットです。