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さて、この寒さの中でもスイング軸を安定させ、ボディターンスイングをマスターするためには、エクササイズをしっかり行いましょう

先日のブログでご紹介しましたボディターンの基本コアシャドーエクササイズ。
お試し頂きましたでしょうか





今日はアドレスをとって行う
コアシャドーエクササイズ2をご紹介します。
ボディターンスイングに密接に関係する
上体の回転がスムーズにしやすく
体の回転感覚が高まるエクササイズです。
コアシャドーエクササイズ 2
①アドレスの角度で手は肩に置きます。
先日のボディターンの基本。
コアシャドーエクササイズと同じく
アドレスの足幅で立ちます。

②腰はアドレスの前傾角度でレベルをキープします。
そのキープ力は両脚の内側から両足の母子球で支え、安定させて下さい。
もし脚がぐらつくと体幹軸が上手く作れず、上体が流れ、上体の回転ができにくくなります。
③ボディターンの命である体幹軸とアドレスの前傾角度をキープしつつ、右の股関節で骨盤を回し、
テイクバック方向性に上体を捻ります。④この捻りとともに軸を中心に左肩を下にテイクバック方向に押し出します。
⑤この左肩を下に回転させる動きと同時に、右肩はセンター軸を中心に上方に回転させて下さい。
⑥この軸に対して左右の肩の位置がボディターンのイメージアップには重要なポイントです。
⑦顔はセンターのボールを見るイメージで。

⑧テイクバック方向に上体の捻りを作った左肩を正面に戻します。

⑨正面に戻した上体をフォロー方向に回転させながら、体幹軸を前傾角度でキープしつつ、右肩を下に押し出し、回転させて飛球線方向まで回して行きます。
⑩左肩は右肩を下に回転させると同時に上方に回転させて下さい。
この左右の肩の位置がボディターンをスムーズにさせ、イメージをアップさせてくれます。
⑪おヘソも腰も飛球線方向に回転させて行きます。

ぜひ、試してみてくださいね
