12月に入り、いいお天気が続いている大阪です。
とても気持ちいいですね





いつも前向きに歩きたい時、
天気がいいと更に一歩が大きく踏み出せますよね。
ブログをいつもお読み頂き感謝しております。
ありがとうございます。
総勢約200名近いトッププレーヤの来年の就職試験が始まるのです。
結果によって、
⑴レギュラーツアー参戦がほぼフル出場できる位置
⑵前半戦の試合出場が確保され、その後の試合はリランキングで出場権を確保できる位置
⑶チャレンジトーナメントに出場できる位置(予選通過が条件)
来年の活躍の場がこの1週間のトーナメントで決まってしまうのです。
来年のレギュラーツアー出場権を得るには
上位25位~30位までには入りらなければなりません。
参加者全員が目標としているランキングです。



ダウンスイング(初期)で左肩が閉じられ、





私がコーチングをしている谷昭範選手も
今の持てるスキルをしっかり出せるよう
集中力100%で頑張りたいと、
練習に打ち込んでいます。
スイングのリズムが崩れないように
下半身のパワーでクラブをリードさせる。
レイトヒッティング。
上体の回転方向にあるアームシャフトの軌道をインパクトゾーンにスムーズに入るよう右肘から右グリップで軌道のブレを修正する
上体の回転にアームズシャフトが離れないようにシンクロさせる。
インパクトからフェイスを飛球線方向に出す。
ターフをしっかり取る。
ショートゲームは、微細なフェイスコントロールを得意としてるため、ショットがいい気持ちで振り切れれば~

テイクバックは常に飛球線方向にイメージを持って上体の回転方向にシンクロしたアームシャフトポジションがいいですね

トップは両足軸の体重バランスがよく、
上体の捻りも安定感がありますね


右足軸に上体のパワーを蓄える「ため」がありますね

この「ため」が飛距離アップのパワーの要素①

ダウンスイングで体重を直ぐに左に乗せず、
右足軸から徐々に下半身をレベルの位置(アドレス)の戻しつつ、クラブを縦からテイクバックポジションに下ろせる両腕の(アームシャフト)使い方ですね。

ダウンスイングでは下半身が正面にあってクラブも右脇をしっかり閉めて、インパクトストレートゾーンに引き下ろしてきました。飛距離アップの②の要素



この軌道作りが谷選手の得意としてるスキルです。
体重移動もフェイスに活かせるように腰のレベルで右足踵が上がってて、右足母子球で体重を支えていますね


インパクトは両腕が胸によせられ、両腕が伸びて
右肘から右手のグリップコントロールが上手くなされ、フェイスがレベルでボールを捉えようとしています。飛距離アップの③の要素






レベルでボールを捉えた後のフェイドが下半身のパワーで更に前に押し出され、ターフが大きくとれました。飛距離アップ④の要素








左足軸でクラブをダイナミックにフォローをとる。飛距離アップ⑤の要素









憧れのコンパクトなスイングでフォローが大きいスイングですね






フィニッシュはターゲット(飛球線)方向におヘ・胸・腰を全て向ける。
いい感じで振れています。
順位を左右するのは、パターですね





課題のパターがしっかり打てれば、目標ランキングも





いいコンディションで迎えているQTファイナに期待いっぱいです。
頑張って欲しいですね。
応援宜しくお願いします
