今日も清々しい朝を迎えた大阪です。
今日も元気印で頑張りたいですね





人と関わる仕事をさせて頂いてもう35年ですが、
いつも朝は気持ちを引き締め、
元気に













そんな朝から一日をスタートしたいって
いつも思っています。
さて、私がこれまで多くのプロゴルファーや
アベレージゴルファーの方に出会い、
スイング指導をさせていただいた中で
選手たちが求めたボディターンスイング。
そのボディターンスイングを手にするために
一番難しいのが、
どうアームシャフトを作るのか

ということです。



一つずつそのポイントを紹介させて頂いています。
いろんな疑問点を解消して頂きたいと思います。
今日は、テイクバックを作るフェイスの向きと







始動方向で
オンプレーン(同調)が決まる


というポイントを解析させて頂きます。
このポイントはボディターンにとっては凄く大切ですね

グリップ操作はアームシャフトをボディターンに
同調させる決めて手になるからです。
じゃあ~どうフェイスをコントロールすれば
オンプレーンを作れるのか





そのフェイスの向きと方向性を2回に分けて
解析させて頂きます。
●オンプレーンを作るには
右肩や右肘、そしてコックの角度が重要なポイント

この一連の動作をトライアングルポイントと名ずけました(^з^)-☆
この3つの動作が上手くかみ合い、
スイングの中で一連した動作で行わなければ
オンプレーンはGETできないのです

プロゴルファーやトーナメントプレーヤーも
このテイクバックポジションを作ることが
一番苦労したポイントですから

















●シャットフェイスではボディターンとアームシャフトは同調しにくい!!
シャットフェイスで始動し、そのままトップポジションを作ると、一度上体の回転から外れたアームシャフトを軌道修正してトップポジションを作らなければなりません






萌ちゃんのシャットフェイスで作った苦しいトップです。
なぜなら、後方に引いたフェイスを手で持ち上げ、アップライトのトップに入る。

そのアップライトのトップポジションからの
ダウンスイングでは、手でインサイドにクラブを
いったん修正して、インサイドアウトプレーンから、
インパクトゾーンを作るケースが非常に多いからです。
その軌道からだと
インパクトゾーンもインサイドから入り、
フェイスも下から入り、ストレートボールや
フェイドボールが打ちにくくなるのです





アドレスで構えたフェイスをそのままグリップを変化させず
後方にシャットフェイスで引く。
このグリップ操作せずにテイクバックを作ると、
当然シャットのまま後方へヘッドを引いていくことになります。
そうすると
上体は回転せず、右肩もアドレスで閉じたままで
後方へ両腕を引くことになります。
これでは
右肩が回転しないので、上体の回転も
テイクバックの始動で使えないわけです。
シャフトもヘッドも回転しない











上体がアドレスから右軸の上で
右にスウエイしたように大きく移動してしまいます。
そして、左肩は胸の前を内転しながら
脇も閉まりますが、右肩は上体から離れ、
肩も外転し、脇も離れてしまうのです









ボディターンのオンプレーンを作るには、
アドレスからテイクバックに入る時、
両脚軸の上で上体の回転が始まり







その回転とアームシャフトも同調させる。
そのために、右肩の開き、右肘の回外、
そしてコック動作が必要なのです



●トライアングルポイントがあるテイクバック動作
脇を閉めながらも右肩は開き、右肘も回外。ローテーションを使っていますね。
このトライアングルポイントでオンプレーンは入りやすくなります


テイクバックでグリップを操作しないシャトフェイスでは、
上体の回転とは同調できないポジションに
アームシャフトが動いて行くのです













以前の萌ちゃんのテイクバックポジションです。
萌ちゃんは脇を締める事に集中していますが
右ひじの回外ローテーションを使っていない、
グリップもアドレスのまま。シャットフェイスですね





この位置からトップはいつも変化してしまいます






今日はテイクバックを作る右肩と右肘の回外動作、
そしてグリップ操作がいいプレーンを作っていくってことを
知って頂きたいのです













リンカちゃん(小4)はアドレスから
上手く右脇は閉めながら
右肘の回外動作を少しずつ使って、
上体の回転とアームシャフトを同調させていますね







このオンプレーンをGETするためのメカニズムをご紹介しました。
ボディターンをGETしたいとお考えの
ゴルファーの皆様
テイクバックからトップポジションを作るとき、
フェイスの向きやシャフトの位置を
少しだけ気にしてみて下さい(O_O)
上体の回転方向にフェイスが動いてしまっているかどうか

(≧∇≦)



アドレスからテイクバックポジションを作るとき、
長ーく後方にフェイスを引きすぎていないか(≧∇≦)を
ご確認下さいね

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