今日はとてもいいお天気の大阪です
昨日の大阪マラソンに出場された皆様、お疲れ様でした
素晴らしい秋空の中でのマラソン大会。
テレビで拝見しながら凄いエネルギーが伝わって来ました。
ゆっくり疲れた体をケアしてあげてくださいね
さあ、ゴルフのボディターンスイングにアームシャフトを同調させるのに欠かせないポイントを今日はお伝えします。
その大切なポイントが両肩の使い方なのです
スイングの安定とボディターンのパワーをフェイスに伝えたい
そうお考えのゴルファーの皆様
ボディターンスイングに肩のターンが大切な役割りを果たしているのをご存知でしょうか?
スイングの安定を得るのに肩の回転
そうなのです
正確には肩の回旋力なのです
その回旋力も
テイクバックとダウンスイングではそれぞれ右肩と左肩の回旋方向が違うのです。
テイクバックでは、右肩は外旋運動、左肩は内旋運動をします。
フォローでは、右肩は内旋運動、左肩は外旋運動をします。
この非対称運動があって、はじめてボディターンとアームシャフトがリンクできるのです。
凄いデスよね
肩の動きの中で一番柔らかい動きが内旋と外旋という動きなのです。
大きなパワーを出す表層の筋肉(アウターマッスル)ではない、関節の安定を図る深層の筋肉(インナーマッスル)が重要な役割を果たしているのです。
この肩のインナーマッスルを上手く使うことで、肩を回しながら両腕をボディターンスイングに同調できるのです(目指すスイング)。
スイングのリズムがゆったり、
そして、柔らかくもあり、
スピードがあってパワフルなスイングが生まれるのです
上体の回転と両腕をリンクさせることは、ボディターンスイングの命のスキルなんです。
でも一番難しいスキル
だから手にしたいにです。
その両腕の同調感が手にできれば、スイングが安定してフェイスをしっかりコントロールできるのです
さあ、先ずは肩の回し(回旋力)のチェックです。
肩の内旋と外旋チェック
①脇を締めて、肘を90度に曲げる。手は中間位におく。
②肘から先を外側へ広げる(外旋)。
③①の開始ポジションに戻し、肘から先を内側に寄せる(内旋)。
※このチェックは肩の高さや肘の角度を変えたりしないでください。それぞれ80度~90度回旋がベストですが、無理をしないで行ってください。
如何でしたかこの肩のチェックで、肩の痛みや違和感が生じたり、回しにくいと感じられた方はいらっしゃいませんか
左右の肩の可動域が違ったりした方はいらっしゃいませんか
詳しいチェックポイントや対処法は、私の著書『野球選手の故障予防と投打のバイオメカニクス』をご参照ください。
先ずは肩の動きが良くなるスイングエクササイズからスタートしてみて下さいね
このエクササイズは次回にまた紹介しますね。
つづく
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