ラウンドレッスンでいい感覚をつかむポイントが見えた宮嶋君。 | ゴルフツアープロコーチ・野球トレーナー摩季れい子


猛暑日の中、昨日は播磨カントリー倶楽部にラウンドレッスンに入り、その後、樫山ゴルフランドでスイング指導を行いました。

宮嶋君と萌ちゃんはそれぞれの課題を懸命に集中して頑張りました。

宮嶋君のドライバーショットが曲るあせるあせるあせる

このリスクはスコアをまとめるには大きなリスク。


そのリスクを少しでも、少なくするにはトップポジションをコンパクトにすること。

コンパクトにすることで下半身リードのスイングであってもインパクトがスクエアに合わせやすくなり、ゆったり大きな円アークを描くことができます[みんな:01][みんな:02]

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①コンパクトなトップを作るにはテイクバックで右に体重移動をし過ぎず、2軸間を上手く使って、両腕と上体の回転が同調するポジションを作る。

②正面を長くキープできるようにダウンスイングから下半身リードをさせて上体の中心でインパクトを迎えるようにする。
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③フィニッシュは左脚に体重をのせ、飛球線におへそを向けるように回転する。

多くの要因がある中でこの3つを今日の課題としました。

ラウンドで何度かピンに絡むショットか現れ始め、宮嶋君も新しい感覚。

インパクトが体の前でできてきました。

ダウンスイングでフェイスが飛球線後方にある感覚が分かってきたようです。[みんな:03][みんな:04][みんな:05]

昨日のラウンドレッスンは、かなり感覚を変えてのスイング作りができたようです。

当然スイングの安定感も現れ、インパクトをいいタイミングで迎えた時の球筋は素晴らしい弾道を描きだした宮嶋君でした。