毎日、猛暑日ですね。
そんな猛暑日を軽快にさせるには、脚の機能を元気にすることが大切です。
ゴルフでは約10キロメートルの歩きの持久的能力と、瞬時の回転パワーを使う神経調整力を活用するスイングが求められます。
何処まで足が軽快に、そして安定するかが、後半のスコアを左右します
そんなゴルフのスコアアップに重要な関わりがあるのが下腿の筋肉です
野球では、ピッチングやバッティングのスキルを左右させる軸足
その軸足を作る下腿の筋肉は、ハードなアップでかなり酷使されて行きます
前半のアップでかなり酷使した下腿の筋肉と足指筋肉が、メイン練習で軽快に活用できるかがスキルアップには欠かせない能力なのです(;^_^A
そこで、足が元気になるカーフ筋エクササイズがオススメです
壁に手を添えてもよし。
壁に手を添えないで、手を腰に置いてのエクササイズでもよし。(*^^*)
1.下腿の表在筋である腓腹筋を鍛える
膝を伸ばしたまま踵をゆっくり持ち上げる。そして元の位置に戻す。
10~15回を基本回数にして2~3セット。
ラウンド中ではストレッチと合わせ5~6回ぐらい。ご自身の能力に応じて行って下さい。o(^▽^)o
①姿勢を正し、ゆっくり真っ直ぐ上に踵を持ち上げる。
②踵を床に付けて筋肉を休める。
2.下腿の深層の筋肉(ヒラメ筋肉)を鍛えるカーフ機能アップトレーニング
①膝関節を軽く曲げ、体を安定させる。
②両脚の踵を同時に軽く持ち上げる。ヒラメ筋エクササイズ。
③そしてもとの位置に戻す。
注意ポイント
①エクササイズの実践中は終始、膝関節を軽く曲げておくことがポイントです。
②背筋を伸ばし、お尻の位置が変わらないように膝関節の位置を安定させる。
お尻の位置に気をつけます。
③いずれのカーフ機能アップエクササイズは、前回紹介したストレッチと合わせて行って下さいね。
④そして、無理な回数は禁物です。軽いエクササイズが筋肉コンディショニングには効果があり、重要です。
ぜひラウンド中のハーフターンやグランド練習中に疲れたと感じたら少しの時間を活用して実践してくださいね