いつも私のブログをお読み頂きありがとうございます。
今日はとてもいいお天気です。
ゴルフも野球も存分に動いて下さ~い
一昨日は大阪にて日本メデイカルトレーナ協会と日本野球コンディショントレーナ協会の共催で、野球肘に対応するコンディションアプローチやテーピング法のセミナーが開催されました。
私は関西メディカルスポーツ学院の学長として講師を務め、私が考案した肘関節を調整するマニュピレーションテクニックや、肘関節を安定させるメディカルSTテーピング法を指導しました。
阪はもとより兵庫、京都、三重、滋賀、静岡、千葉、愛知、広島、長野などから、多くの参加者を得て、会場も熱気いっぱいになりました。
一人でも多くの故障者を復活させたい!!!という気持ちを持たれている野球トレーナやゴルフトレーナ、コーチ、そして、整体師、接骨院の柔道整復師の先生、作業療法士などの皆さんが参加されました。
それだけ、肘関節を傷めているスポーツ選手が多いという表れでしょうか???!!!
スポーツ障害は早期発見、早期対応がが一番。
その取り組みこそ、回復を早め、選手の精神面の不安も少なくします。
早期発見のために----^_^ヾ(@^▽^@)ノ。
必ず動きに異変を感じたり、痛み、熱感や腫れを感じたら専門機関へ(専門家がいるジムかスポーツに精通する専門医)。
軟部組織の炎症はレントゲンでの判断は難しいのが特徴です。
ご自分のケアは、練習後にはアイシング。そしてストレッチで筋肉疲労を改善することが大切です。
野球やゴルフの専門トレーナーの対応は、リスクとなるフォームの解析からのスタート。
トレーニングを持ちいて耐久力を向上させ、問題となるフォーム修正をしてリスクを少なくしていきます。
このようにスポーツ特性コンディションで痛みを緩和していくのが特徴です。
それらの対応方法を保存療法と言います。
スポーツは日々進化していまが、その背景に忍び寄るのがスポーツ障害です。
大切に選手を育てて生きたいですよね。
筋肉の発達が投球数に追っかない。フォームが良くない。(≧∇≦)
こういった要因がスポーツ障害を引き起こして行きます。
小さい関節は悲鳴を上げやすいのです。
スポーツの進化に伴いスポーツ障害の要因も様ざま。
よりスポーツや医学に精通する知識を持ってのコンディションが大切ですね。
今回公開した手技方法は多くのプロ野球選手育成やプロゴルファー、そしてテニス選手の方に対応しているテクニックです。
少しでも選手の苦痛を和らげ、復活を早めるお役に立てればと思い、講師を務めさせて頂きました。
私がメデイカルトレーナーとして30年。そして野球トレーナとして20年のスポーツ臨床で得た科学的な考察法やコンディションアプローチ方法、テーピング法を公開しました。
これからももっともっと研究したいと思った一日でした。