雨が少ない大阪、今日も日差しが厳しいですね。
野球のグランド練習やゴルフのラウンドでは 熱中症対策が必要な季節ですね。
スキルを維持するためにも水分補給がとても大切です。こまめにお取り下さい。そして、水分とともに塩と糖分もお忘れなく。
糖質は筋肉のエネルギー源。塩は筋肉収縮を促す神経の伝導、伝達に欠かせません。どちらもとても大切な役割りを担っています。
長い時間、筋肉を使うスポーツでは、水分とともに栄養の補給がとても大切です。
筋肉疲労の回復を早めるクエン酸(レモン)の摂取も、運転時の疲労対策としてお勧めです。
さて、前回は肩甲骨の柔らかさを診るチェック法を紹介しました。如何でしたかちょっといきにくと感じられましたか
いきにくと感じられた方も、ウンこれはできると思われた方も、ボデイターンをスムーズにする肩甲骨のエクササイズをぜひ練習前にやってみてくださいね
きっとスイングリズムも良くなり感覚も変わられると思います。
なぜボデイターンに肩甲骨エクササイズなのと思われがちですが、肩甲骨の柔らかさは胸郭部の柔軟性にも関わる大切な能力なのです。
ボデイターンは体を回すという意味を持ちますが、そのボデイターンをスムーズにするためには、体の上方部にある胸郭部を飛球線方向に回転させることが必要となるのです。
このメカニズムから胸郭部の柔軟性を保つことが、よりボディターンをスムーズにできる要素となる訳なのです。
今回は肩甲骨と肩の周りを柔らかくするエクササイズをご紹介します。
まずはウオーミングアップエクササイズから行いましょう
1.肩回旋運動
まず、肩回転運動から始めます。
両足を肩幅に開いて立ち、姿勢を正す。体の正面にゴルフクラブか棒を両手で持ち、肘を90度に曲げる。顔は正面に向けたまま上体を左右にゆっくり捻じる。この動作を繰り返す。
2.肩甲骨を柔らかくする肩甲骨上方回旋、下方回旋運動
両足を揃えて立ち、姿勢を正す。体の正面にゴルフクラブか棒を両手で持ち、クラブか棒を垂直にする。。顔は正面に向けたままクラブか棒を左右交互にゆっくりと180度回転させる。この動作を繰り返す。