いつもたくさんの方に私のブログを見て頂き感謝しています。このプログを通して少しでも人間の機能の素晴らしいさや動きのメカニズムを知って頂き、スポーツを楽しんでいただければ幸いです。
私はメディカルトレーナやスポーツトレーナとして、コンディションとスキルの指導を行うなかて、多くのスポーツ選手と出会うことができました。
今も多くのスポーツ選手と向き合い、ともにスキルアップやスポーツ障害と戦い、復活を目出す戦いを続けています。
その経験とスポーツを科学する研究によって多くのことを学び、また一歩づつ進化できるように、日々頑張りたいと思っています。
スポーツは体やストレス解消にはとてもいい効果があります。ですが、同じ動きを繰り返すことで身体のバランス感や神経の電気を促すスピードに左右差が表れてくるという.スポーツ特性についても書き綴ってきました。
左右差はパフォーマンスでの電気パワーが大きいため、どうしても生じてしまう訳ですが、出来る限り、左右バランスは整えたいものです。
バランストレーニングは日々、しっかり行って下さいねその積み重ねがとてもいいコアのバランスを手にいれることにつながります。
さて、昨日は腕振り動作で腕が体から抜けていく力にたいして、ブレーキの役割を担っている筋肉を紹介しましたが、今日はその中で最も大きな力を出している広背筋のストレッチを紹介します。
広背筋は肩関節の機能とも大きな関わりを持つ筋肉なので、この筋肉が疲労し、固まるとピッチングのフォローやゴルフスイングのフォローも小さくなって、
球速やヘッドスピードにも影響を与えます。さらに、腰痛を発症しやすくなるリスクもありますので、しっかりストレッチしてくださいね
広背筋のセルフストレッチ
①背中を丸くし、息を吐きながらおへそを見る。これが基本。
②さらに広背筋を伸ばすには、①の体勢からゆっくり片腕を斜めに押し出し、腰から肩の後方、腕の付け根、ワキ腹を伸ばす。左右とも行う。
③上記の体勢から左右斜め上方に伸ばす。
③次に背中を伸ばす。
④両手を頭の上で組んで伸ばし、背筋をのばす。