先週の土曜日、私の都合でできなかった
モモちゃん(中2)の振り替えレッスンを昨日しました。
モモちゃんはゴルフを始めて8ヶ月。
当面の目標は、1年で100切りを目指すこと。
冬休みに入ってお父さんとラウンドする機会も増え、
ますますゴルフが大好きになり、練習も一生懸命しています。
今回はショットのブレを少なくするインパクトゾーンを作る基本練習です。
そのためにゴルフの飛ばしとドローボールやフェイドボールを
打ち分ける基本ゾーンについて指導しました。
ボディターンを使ったゴルフスイングでも
インパクトでフェイスをどの角度で入れれば、
ボールのミート率やヘッドスピードが上がるかを知るレッスンです。
ステップ1
インパクトゾーンを理解するための1軸ハーフショット練習
フェイスがトップからダウンスイングに向かう時、
体の回転とアームシャフトの位置、その先のグリップの位置で、
インパクトの角度とゾーンの方向が決まります。
飛球線後方からボールをとらえるフェイスの侵入角度が
インサイドから入り過ぎないようにインパクトを縦のゾーンで作ること。
この練習こそ、曲がりの少ない飛びを生みだす
長いインパクトゾーンを作ることができます。
ステップ2
インパクトゾーンのイメージを作るコントロールショット練習
いつものようにウオームアップから始め、
1軸のハーフショットとコントロールショットを中心に、
1時間、マンツーマンで指導し、今年最後のレッスンが終わりました。
ショットのブレが少なくなり、いい弾道でボールが打てるようになり、
お父さんもビックリされていました。
この練習をしっかり復習しておくように伝えました。
来年1月5日の初レッスンで会えるのが楽しみです。
今回はボディターンと骨盤の安定をイメージする
ゴルフスイングのウオームアップをご紹介します。
練習場ではいきなりフルスイングから始めるのではなく、
このウオームアップをゆっくり繰り返しながら
ハーフショット、コントロールショット、フルスイングと順番に練習していくと
上達が早くなりますから、皆さんも試してみてください!
①ボディターンのイメージを作るウォームアップ
②スイングの土台となる骨盤の安定をイメージするウォームアップ