夫の赴任先滞在から戻って1週間が経過。
自宅でのいつものペースと感覚に戻った。
ところが今の体調が今ひとつ。
とにかく疲れた感じが取れないのと、
思考がまとまらないというか、集中力がない。
読書も少ししか進まない。
頭に入ってこない。
赴任先滞在中もこんな感じが普通だったから、
自分で自分がつまらない。
滞在中はどうしてもここにストレスが加わって、
もうちょっとアンバランスだったと思う。
午前中はまだ思考がはっきりした感じがあるけど、
午後からずーっとぼんやりして、
ずーっとうっすら眠い感じ。
年齢的に更年期というのも大きいだろうと思う。
出来ることはしていてこれですから。
手強いわ。
人間など、ホルモンに打ち勝つことは不可能だ。
それに加えて、
なんとなく、自分は何も成し得てない気がして、
すでに老害なんじゃないかと思ったりして、
なんか自己イメージが良いものにできずにいる。
何もしてなくても、
それが良いの悪いのなんて無いはずなんだけどな。
だって、何も予定がない日々、は憧れで、
自分が望んだものなのに。
何かをしていないといけない、
というしつこいこびりつきがこうも強いんだなぁ。
これ、母親の影響。
今更、母親のせいにしないが、
母親に原因がある、というのは否めない。
さて、
6月終わりに、食事バラガイドを参考にし始めて、
特に運動はせず、
ひたすら食材を多品目にし、バランスを取ることだけ、
を気をつけていたら、
赴任先滞在直前には、2キロマイナスとなった。
いや、これでじわじわ減っていくとかすごいな、
と思ってた。
滞在中は、体重計を持っていかないことにした。
滞在先のミニキッチンに毛が生えたような設備と調理具で、
そんなことを自分に課したらパンクすると思ったから。
だから自分での密かな目標は「維持」だったけど、
1.5キロ増えた。
まぁ、なんというか、
食べ過ぎる傾向だったのと、
出先で食事以外の余分なものを食べる機会が多かったからね。
恐らく10年若かったら、
そこまで増えてなかったと思うけど、
食事以外の余分なものを食べても消費できなくなっている、
という現実を思い知ってる。
滞在中は必ず窓を開けて空気の入れ替えをし、
掃除をして汗だくになる、
ということもできる限りやってきたけど、
汗かいても痩せないね。
あれは単なる脱水。
減るのは水分であり体脂肪じゃないんだな。
体がスッキリする、という感覚はあるし、
また水分補給をして体内が綺麗に循環する、
というのはあるとは思うし、
ストレス解消にも少し効果あるとは思うし、
なんか、「やった感」は得られるから、
満足度や達成感は多少得られる気はする。
なんというか、自分の扱いが難しい日々だけど、
また、バランスガイドに沿って精進したいところ。
皆さんもまだまだ暑い日が続きますが、
心身、疲れ過ぎないようお過ごし下さい。
読んでくれてありがとう。