今日は、母の術後3ヶ月の診察に付き添った。

一昨日、一泊での温泉から帰ってきたばかり。

 

母が退院した時、

夫が、快気祝いに温泉に行かないと!と言ってくれていた。

 

上の息子の夏休みが9月に入っても少し続くので、

空いてそうな平日に行こう、

と、前々から計画していた。

 

母は到着日に2回、翌朝にも1回、温泉に入ったらしい。

これまで3回も温泉に浸かるなどあり得なかったけど、

やはり臓器脱が改善したことは大きいと思う。

 

相変わらず膝はもうあまり曲がらないし、

すぐに痛むみたいだし、

歩く速度もゆっくりだけど、

 

部屋からお風呂までが割と近くでわかりやすい位置だったのもあってか、

温泉を堪能していた。

良かったなぁ、と思う。

 

私たちが誘って連れ出すってことでもないと、

母が温泉に行くチャンスなんて無くなってしまったもんだから、

存分に温泉の効能を受け取っておこうという事だろうな。

 

父は温泉に全く興味がなく、留守番でした。

 

 

さて、

診察をした結果、経過は順調だということだった。

ただ、引っ張り上げている糸が2ミリ伸びている、

と。

 

これは、体重が増えるとその分重くなって、

釣り上げている糸が伸びるんだそう。

確か前回の経過観察の時に聞いたなぁ。

 

伸びた糸は、その後、減量しても縮むことはなく、

伸びたままらしいので、

痩せれば解決する、という問題でもないらしい。

 

 

母は、夏の間に、珍しく毎晩カップのバニラアイスを半分、

アイスコーヒーに入れて食べていたそう。

普段、甘党では全くないので意外だった。

母には珍しいことだった。

 

 

座るのも歩くのも、

臓器脱の影響を受けていたのが無くなって、

気持ち的にも軽くなったら、

そりゃストレスも減るし、

気持ちが元気になれば食べ物は美味しいし、

体重が増えてもそりゃそうだよな、と思う。

 

 

先生曰く、

伸びてしまってまた臓器脱になってしまう人もわずかにいるようで、

そうするともう一度再手術となり、

 

「また手術するの嫌でしょう?

僕もそれは悲しいですから、

術前の体重以上にならないように、

それだけ気をつけて下さい。

今後は自分次第で治せるし、逆に再発もします。」

 

と言う警告でした。

 

 

うん、あの手術をもう一度は絶対嫌だよな。

だから、キープするしかない。

 

 

次は12月に診察だそう。

季節が変わって体重もどうなるだろうか。

 

 

旅行は山奥へ行って来ました。

涼しかった〜。

 

この古い家屋は中に上がって見ることができた。

息子たちが探検して楽しそうだった。

 

 

夕食はビュッフェ。

値段が値段だけに期待はできないと思ってたけど。

値段相応かな、と言う印象。

悪くないし、良いってほどでもないけれど、

前菜のお重も取れるようになっていたのは良かった!

(手前の稚鮎が入ってる箱。)

 

デザートの種類も多からず少なからず。

フルーツはメロンとパイナップル、オレンジがあったけど、

青々していて美味しくなさそうだったw

 

お部屋は3階建てのうち1階だったけど、

母の膝を思うとそれで良かったなと思う。

建物自体は古いけど、部屋の壁紙などはリノベされていて綺麗。

 

帰りに鍾乳洞に寄った。

母は日陰で待機。

洞内13℃。涼し過ぎ。

 

帰りに寄った道の駅。

 

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読んでくれてありがとう。