前回はこんな結果だったので。
新しくパイ皿を買って、
違うレシピを使って、
新たにオットに紅玉を買ってきてもらって、
再チャレンジ!
いやー、オットの赴任地はりんごの産地、
さすがに素晴らしい。
農園の直売所で紅玉いっぱい売ってる!
前回作って思ったけど、
紅玉のアップルパイは本当に美味しい。
さわやかな酸味と柔らかく滑らかな口当たり。
りんごによっては、水分が出てしまい、
果肉は繊維ぽくなったり、崩れてトロトロ過ぎたりしちゃうみたい。
紅玉が8個ほど入って300円。
他にも、
色んな詰め合わせがスーパーの買い物袋ひと袋で500円のもの、そして、スーパーの産直コーナーでシナノドルチェを買ってきてくれた。
直売所のものは、少し傷があったり、
色付きにムラがあったりの理由で特価。
家で食べる分には何も問題ない。
このあたりで、紅玉なんて、
運が良ければスーパーで偶然出会うかも?
程度。
それもその時限りの仕入れみたいな感じだし。
そして、ようやく決めたパイ皿は、
レシピと同じくらいのサイズでテフロン加工。
アメリカのごく普通サイズらしいけど、
いやー、改めて見るとデカ!
でもまあ焼いてみよう!とレシピ通りで作ってみた。
出来上がって、
さあ、テフロン加工だし、
今度こそはするりと皿に取り出せるハズ!
と周りを型からはずそうとしたら、
側面は外れても底面はひっついたまま。
あれ?と思って、
ケーキサーバーを差し込んでみたら、
かなりしっかりこびりついてて?
場所ずらしながら強めに差し込んで行ったら、
一応、外れはするけど、持ち上げるのは無理!
やっぱり形が崩れそう。
なんとかお皿にスライドさせたけど、
とてもとても持ち上げられるようなものではない。
そして、新品のテフロン加工、
何本も傷が入ってしまった。
そりゃそーだよね、力技を使った訳だから。
使い方がおかしいんだもん。
でも……
泣ける。
どう考えてもおかしいな、と思って調べたら、
アメリカンアップルパイは、焼きあがったら型ごと出して、切り分けながらサーブするもので、
焼きあがってから型を外すことはしないのだとか。
外さないってより、そもそも無理で、
そういうものです!!
ということを知りました。
なーんだ、だからどんな写真見ても、
パイ皿から外されたホールごとのアメリカンアップルパイは見かけないし、
パイ皿から直接カットされてお皿に乗せられてるものばかり、
だったのかぁ…
まあでも、前回よりは!
オットは夕食後に2切れ食べたけど、
私と息子たちは1切れ。
残りは冷蔵庫で保管し、
翌日のおやつに。
冷えちゃったらおいしくないのかなぁ?
と思っていたけど、全然そんなことなく!
中のりんごの味も更にまろやかになってて、
上のクラストもちゃんと歯ごたえが残ってて、
なにこれ美味しいやないか!
となりました。
パイ皿、やはり大きいので、
サイズを変えて結局ブリキにしようかな……
読んでくれてありがとう。