上の息子が、初の中間考査を迎えました。

テストを1〜2教科受けて帰宅する×4日間。

行ったと思ったら帰って来る。

早っ滝汗

 

 

学校生活そのものが7年ぶりの彼。

毎日毎日、決まった時間に通学することが果たしてできるのだろうか?

と思っていたのだが、

今のところ、意外にもできている。

 

私は、

学校が始まって1ヶ月待たずして、

やっぱ辞めたい、と言い出すんじゃないか〜?

と思っていたし、

或いは、

5月の連休明けには、

そのままその流れで、

休みモードから通学モードへ復活しないんじゃないか〜?

とかも思ったけれど、

 

学生ライフを送っている。

かなり、淡々と。

 

信じらんねえポーン

輪をかけてのマイペース野郎だからなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

確かに、始まって2週目が終わる頃、

「なんか行くのめんどくさいなぁ、って思えてきた。」

と言ってたけど。

 

「うん、まぁ、めんどくさいよねぇ。」

と返して、そのまま今に至る。

 

 

 

そんなことないよ、そのうち楽しくなるよ!音譜

とか、

友達できればそんなこと思わなくなるよ!音譜

とか、

 

テキトーなこと言うのも、

なんか、その場凌ぎの励ましも、

面倒なのでしてない。

 

それに、

そんな言うけど、嘘やん?

って、私なら思ってたんだよね。

 

私の場合、

友達と会話したり、

例えば共同作業でワイワイやったり、

そう言うのは確かに楽しかったけど、

 

言うなれば、

クラスメイトとか、

同じ学校の生徒同士とか、

仲悪いより、仲良くなる方が楽しいに決まってるが、

友達に会えることが学校に行く理由にはならんタイプだったのもあって。

 

 

楽しくなるかどうか、なんて、

本人次第であって、

私は保証できないし、

してあげられないし、

するつもりもない。

 

彼自身の事なので、

彼自身が決めて、

それを実行して、

その結果を受け止める、

と言うことでしか、

自分を生きてる感覚って得られないと思うし。

 

勿論、励まして欲しい、と言う時にはそうするけどさ!

 

行けーーーーーーーーーっっ!!

うおーーーーーーーーーっっ!!

(違う)

 

 

 

彼は、小学2年から、地元の公立小学校へ行くのを辞めた。

学校で何があった訳ではないが、

大きなキッカケとしては、

小学1年の2学期から転校したことと、

それに伴う人間関係、

それに加え、

小学校というシステムそのものが、

彼にとっては苦痛だったようだった。

そんなフシは幼稚園の頃にもう出てたけどね滝汗

 

朝も、全然起きれなかったし、

起こすと、威嚇するような目で睨みながら唸るようになったしで。

 

そんな様子を間近で見てきたので、

時間になると支度して勝手に出かけていく現在の姿が、

とても不思議。

 

最初、

おいおいおいおいマジか!と思って、

どうせ半月もすれば、段々出るのが遅くなって・・・・・ニヒヒ

と思って見てたら、

やっぱりニヤニヤ

一度、遅刻届を提出することになったりしながら、

それからまた、持ち直して、出かけて行くようになっている。

 

 

 

あの時、小学校を辞めて、

それ以降、

何にも急かされる事なく、

自由気ままに過ごす時間を沢山持てたことは、

良かったなぁと思っている。

 

現在、高校へは、

楽しそうに通っているようには見えないけど、

イヤイヤ仕方なしに通っているようにも見えず、

本当に、淡々と、と言う感じに学校生活を送っています。

 

読んでくれてありがとう。