4人分の申告をする時期がやってきました


まずは義父と義姉の市民税県民税申告です


別の自治体に住んでるので、申告書はネットでダウンロードしてプリントアウト。手書きで記入し、控えが欲しいので、返信用封筒も入れて、郵送で提出しました。


義姉は収入も所得もなかったのでとても楽です。去年初めて義母に代わって記入したときは、前の年のをそっくり真似て書きました。


無収入なら申告いらないんじゃないの?と思われがちですが、特別障害者手当(月約28000円)をもらい続けるためにも申告が必要と聞いてるので、今年もそのために頑張りました。去年まで基礎控除しか記入してませんでしたが、特別障害の控除も今年は加えてみました。あと収入がなかった人が理由を書く欄があったので、生活保護費が該当するところに、生活保護費を記入してみました


ちなみに生活保護費はほとんど入所施設代(デイサービス等含む)に消えていきます


でも手当のおかげで、洋服を買いたい、本が欲しい、化粧水欲しい時などとても助かります



義実家は一昨年、農業の収入が少しあったので、去年は経費や雑費の整理と記入が大変でしたが、義母が亡くなり、お米作りもやってないし、農業もやってないので、今回の申告は比較的簡単でした


義父は現在年金と預貯金で生活してるので、申告しなくてもいいのでは…とも思うのですが、高額介護費が少し戻ってくることもあるので、念のため申告してます。最後の方に収入がなかった人が理由を書く欄があったので、「預貯金で生活」と記入



コロナを乗り越え元気を取り戻した私は、まずこの2件の申告を終え、次に取り掛かったのが自分の申告です



それは贈与税の申告です


中古物件を購入した際に、少し私の親から援助を受けたためです(住宅取得等資金贈与


中古物件の場合は500万円まで贈与税がかかりません。そのための申告です。スマホでやってみました。


必要なものは

スマホ

マイナンバーカード

源泉徴収票(後日提出)

売買契約書の写し(後日提出)

戸籍謄本(後日提出)

登記事項証明書(ここに書かれている不動産番号を入力すれば提出は不要


結構簡単でしたよ

最後に別途送付するもののチェックリストもあって分かりやすかったです。




そして一番大変だったのが


住宅ローン減税の申告


正式名称は

住宅借入金等特別控除


最初の年は自分で確定申告しないといけないんですよね。

翌年からは職場の年末調整で大丈夫!



スマホでちゃんとできるか不安だったので、紙でやろうか悩んだのですが、


事前に必要なものを調べた時


確定申告書A

住宅借入金等特別控除額の計算明細書


この2点が書かれてて、あーもう無理と感じスマホでチャレンジすることにしました


スマホ(つまりe-taxのことね)でやって本当によかったです


こんなに簡単なんて!いい時代だわ〜


必要なものは

スマホ

マイナンバーカード

建物土地の登記事項証明書(色んなサイトに後日発送と書いてありましたが、不動産番号を入力してみたら、発送は省略できると書いてありました

不動産売買契約書写し(後日提出)

源泉徴収票(色んなサイトに後日提出と書いてありましたが、最後に出てくる提出書類には書いてありませんでした)

住宅ローンの「年末残高証明書」(色んなサイトに後日提出と書いてありましたが、最後に出てくる提出書類には書いてありませんでした)


必要なものを手元に準備しておけば、必要な情報はすべて入力できました




源泉徴収票は写真撮れば自動的に読み込んでくれるし、e-taxって本当に分かりやすい!会社名とか会社住所とかなんにも入力しないで勝手に取り込んでくれました!


書類を見ながら入力したのは主に土地建物のこと。それぞれの値段や面積とか共有割合とか共有者とか。


それとさっきも書いた通り、途中で不動産番号(土地と建物それぞれ)入力したら、別途発送しなくていいよ、と書かれてたので入力!


年末残高証明に書いてある金額もその通り入力


自動的に色々計算してくれて還付金額もすぐに出てきました


還付法は、マイナポータルで以前登録した「公金受取口座」を選択しただけ。


ああー楽ちん


プリントアウトした書類と、売買契約書を封筒へ。



契約書が分厚いから切手代がちょっとかかりましたが、義実家から何年も前の年賀状で当選した切手がたくさん出てきたので、それを多めに貼ってポスト投函



おわったーーーーーーー


ではまた