私は昔からマスクが苦手で、

コロナが流行りだして、マスクをするようになったら

頻繁に頭痛がするようになりました

 

夏は本当に気を付けないと、熱中症みたいになります滝汗

 

なので今はもうマスクしていません

 

ちなみにくしゃみは絶対にアメリカ人みたいなくしゃみをするようにしています

飛沫が一切飛ばないくしゃみです

 

あれもできるようになるまで結構時間かかったなぁ

くしゃみが出そうになったら、鼻をつまんで、口もしっかり閉じて練習

できるようになったら、もう鼻をつままなくても余裕ですニヤリ

 

話がそれました・・・

マスクについての考え方は人それぞれですが

ヨーロッパ人は基本的にマスクはしない人種でした

コロナで世界中の人がマスクをするようになって、

「おおおおお!ついにヨーロッパ人がマスクを!!!」

と、私は陰で感動していましたびっくりマーク

(感動の仕方がおかしいって?)

 

私が添乗していた時代(もちろんコロナが流行るずーーーっと前)のとある時期、アジアで鳥インフルエンザだったか、なんだったか忘れましたが、少し流行り始めていました

 

そんな時、ドイツ・スイス・パリ9日間というツアーに行きました。

 

日本人は、花粉症の時期や風邪を引いてるとき、もしくは予防でよくマスクをします

 

空港でお客様と会って、マスクをしているお客さんがいたとき、そのお客様にはよくこう伝えました

「ヨーロッパに着いたら、できればマスクをはずしてください。伝染病か何かの病気をしていると勘違いされて、変な目で見られることがあります」と。

 

なので、私のお客様はマスクをする人はいませんでした。

 

スイスのジュネーブから、パリへはフランスの誇る新幹線、TGVに乗ります。乗る前に、スイス側の出国審査、フランス側の入国審査があるのですが、私のグループのすぐ後ろに並んでいた日本人のグループのお客様がフランス入国審査で、入国拒否されました。つまりTGVに乗るなってことです。

 

原因はマスクです。アジアで流行ってる感染病にかかっているのではないか、と疑われたわけです。

 

そのグループの添乗員さん、がんばって説明してましたが、「病気に感染していないと証明できるまではフランスに入国できません」ときっぱり断られてました。ガーン

 

ひとりジュネーブにそのお客さんは取り残されることになってしまったわけです・・・えーん

 

その後きっと添乗員さん(そのお客さんも)大変だっただろうな・・・

 

 

梅雨明けも近付いてきて、蒸し暑さもいよいよ本番

それでもマスクができる日本人、尊敬します

 

でも最近、通勤列車でいつも一緒になる人が、ひとり、そしてまたひとり、マスクをはずしてきました。

へぇ~、こんな顔の人だったんだ~

と、とても新鮮に感じる今日この頃です。

 

長くなりました

 

ではまた