ベルギーのアントワープといえば


大聖堂にあるルーベンスの絵


私の世代はきっと誰でも知ってる「フランダースの犬」で


最後に出てくるシーン


そこに登場する絵


これです


宗教的な絵なので興味ない人は多いですが


キリスト教はヨーロッパで旅をする上で


切っても切り離せないです


私はお客さんによく

「キリストの話は世界で一番面白い物語だと思います。みなさんも好きな本やマンガないですか?その登場人物たちが、身近な教会や彫刻、絵になってたら面白いと思いませんか?」

こんな風に説明したものです


ちなみにキリストが十字架にかけられようとしているシーンで、「キリストの昇架」っていうタイトルがついてます


対になるように、磔(はりつけ)にされたキリストが、十字架から降ろされる絵もあります「キリストの降架」っていうタイトルがついてます。お母さんのマリア様の表情が印象的な絵です


どちらもルーベンスの作品です


興味ないひとにいかに面白く有名な絵画を観てもらうか、がんばってわかりやすく説明したなあ


大聖堂もとても立派で圧倒されますよ




ところでアントワープでフリータイムがあったとき、ひとりでこんなもの食べてきましたラブ


じゃーーん


うふふ



ではでは