インフルエンザA型と診断される前日。
発熱は無くて、咳・鼻水・関節痛・気管支痛で内科を受診した時。
いろいろ処方された薬の中に
ツムラの漢方 “ 小青竜湯(しょうせいりゅうとう)エキス顆粒(医療用)” がありました。
効能・効果は
体力中等度又はやや虚弱で、うすい水様の痰を伴うせきや鼻水が出るものの次の諸症:
気管支炎、気管支ぜんそく、鼻炎、アレルギー性鼻炎、むくみ、感冒、花粉症
とホームページに書いてある。
でも、そこには書かれていないことを薬剤師さんが教えてくれました。
「この漢方は時々、頻脈が起きることがあります。その時は止めてくださいね。」
私が発作性上室頻拍(ほっさせいじょうしつひんぱく)で
心臓カテーテルアブレーション治療を受けた既往歴を見てアドバイスしてくれたようです。
それなのに、そのアドバイスをケロリと忘れた私(汗)
ほとんど飲み終わるころに 「そういえば!」 と思い出したくらいでした。
インフルの症状に悶え苦しんでいる際中、
ずっとベッドで過ごしているのに心拍数が連日100前後で
安静にしていても脈が速いなという自覚もあり、
最高値は122でした。
漢方のせいか?インフルのせいなのか?理由は分かりませんが、
そんなこともあるのね、という話。